ハイサイよしおです。
米国ではニューヨークやテキサスなど複数の州で、ワクチンを接種した人はマスク着用が不用に。
また、ワクチン独占の批判にさらされている米国のバイデン大統領は、他国に対し5億回分のワクチンを寄付する方針を表明しました。
一方、雇用者数の増加や住宅価格の上昇など、米国経済は力強く復活しつつあります。
このような流れが続き経済が元に戻った時、いや、その反動でビフォアコロナを上回った時に上昇する銘柄を今のうちに仕込めれば、大きなリターンを得ることができますよね。
ということで、その可能性が高そうな銘柄を今回考えてみました。
ざーっと羅列すると旅行関連、移動手段としての航空業界、テーマパークやクルーズ船などのエンタメの他、カジノ、スポーツなども間違いなく跳ねると思っています。
その中で私が一番注目している銘柄がこれです。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べてー1,607ドルとなりました。
全体的に小動きでしたが、金価格の下落を受け、金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)が大幅下落。
ETFとBDCの上昇が打ち消されました。
日本株は先週末と比べて+12,350円となりました。
障害続きで頭取の辞任を発表したみずほが大きく下落しましたが、ポートフォリオトータルでは微増しています。
エアビーアンドビーを今仕込んでおきたい
今回のコロナの影響によって私の生活で最も制限されているのが旅行。
ほとんど定例化していた年2回の海外旅行に行けなくなって、生活の張り合いがなくなっています。
来週の今頃にはタイにいるはずだ。仕事をがんばろう!とかね。
もしコロナの不安がなくなり海外旅行が解禁になった場合、これまで行けなかった分、旅行にはかなりお金をかけそうな気がしています。
同じような気持ちを持つ人達はかなり多いと思っているので、旅行関連企業は投資対象として有望ではないでしょうか。
例えば、ホテルや飛行機チケット予約サイトの「エクスペディア」と、「エアビーアンドビー」なんかはどうでしょうか。
エクスペディアはコロナの沈静化とともに上昇していますが、まだまだ上昇余地はあると思っています。
一方、エアビーでは先日、家族向けの価格設定や柔軟な宿泊日予約などが可能な100項目以上の機能を追加・アップデートしたり、ホストへのサポート機能を強化するなど、企業努力にも余念がありません。
コロナ後のリバウンド時には間違いなく旅行ブームが起こって宿泊施設の需要が高まると思いますし、心情的には大多数の人間が集まるホテル等の大型宿泊施設よりはグループ単位で、よりプライベート感が強い民泊の方が需要は高まるのではないかと考えています。
エアビーはまだまだ赤字続きで、私の好きな配当を出していません。
更に、今年1~3月期決算は、売上高が前年同期比5%増の8億8693万ドル(約970億円)と、コロナからの回復の兆しを見せていますが、株価はここに来て下落傾向です。
しかし、先ほどの理由から、テクニカル的にもご時世的にも今が買い場ではないかと踏んでいます。
ワクチンが落ち着いてきて本格的な旅行需要が大爆発する前に、タイミングを見て仕込んでおこうと思います。
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