ハイサイ、FX肯定派のよしおランドリラです。
米国株界隈では、たまにFXに触れた記事がありますが、あまり評判がよくないようですけどね。
私は株式の他にFX(外貨証拠金取引)もやっていて、株式と同様、外貨についても安値で仕込んでスワップ金利をもらい続けるというスタンスです。
昔は、米国の雇用時計やGDP速報とかの発表前にパソコンの前にスタンバイし、数千万単位でドルを売買するというスキャルピング(超短期間の取引)でコツコツかせいでいた時期もありましたが、苦労の割にはスプレッド(「売り」と「買い」の差)分だけFX会社に吸い取られていくという、スキャルピングはまったく引き合わないやり方だということが判明。
そして何より、相場やイベントにずっと張り付いていては生活の質が下がります。
そんな暇があったら家族と話していた方がよっぽどマシだと、遅まきながら気づいた訳です。
プログラミングによる自動売買の書籍やブログもあったので調べてみたこともありますが、素人には全く理解できず、早々と挫折しました。
そういうことで、気長に待って安値で仕込むという現在の方針に定着した訳ですが、他のことにかまけている間に、なんか色々なシステムを駆使した取引が流行っているようですね。特にあれが。
ネットサーフィンしてみると評判もかなりいいようだし、食わず嫌いはよくないし、ブログの材料にもなるしということで、今回久しぶりに攻めのFXに参入してみます。
何に参入するのかって?
トライオートFXです。
トライオートFXって何だ?
トライオートFXはインヴァスト証券が開発した、外貨の自動売買システムのことです。
私は昔、インヴァスト証券ですでにFX口座を開設していたので、トライオートFX口座も簡単に開設できました。
トライオートFXの仕組みを具体的に説明すると、為替相場は一定のレンジ(一定の価格帯で行き来すること)で動きます。
トライオートFXは、このレンジ相場で、過去の相場の高値と安値を元に価格帯を設定。
「売り」と「買い」が同時に自動で設定され、何度も取引を繰り返します。
「売り」と「買い」を同時に発注することで、相場がどの方向に動いても利益が出る仕組みになっているんだそう。
なので、相場予想が不要なんだってさ!

ホンマかいな!
うーむ、長年FX相場と向かい合ってきた私にとっては、にわかには信じられない話です。
理屈は分かりますが、果たしてそんな上手い話が本当にあるのでしょうか。
トライオートFXの気になる点
一つ気になるのがFXの手数料にあたるスプレッドです。
結局、トライオートFXの仕組みはスキャルピングをこまめに繰り返すことになるはずなので、スプレッドの分損しないのかというのが、最初の感想でした。
次に気になるのが、仕組みのところで説明しましたが、一定のレンジ幅で動いている分にはまあいいとして、これが暴落、暴騰と急激な変化を起こした場合のケースです。
どういう風にヘッジするのかというところです。
自動売買のシステムでそこまではカバーできるような設定なっているのだろうか・・・。
とりあえず挑戦してみますか
まあ、FXについては結構経験も積んでいてある程度慣れていますので、特に心配はありません。
トライオートFXはレンジ相場がいいということで、ブログ界隈では同じような動きをする豪ドル/ニュージーランドドルのペアが評判がいいみたいです。
まずは試しに少額から足をつっこんでみるというスタンスでやってみたいと思います。
一応、ドル円の地合いも見ながら、そしてもう少しリサーチを重ねてからになりますが。
取引実績は定期的にアップしていきますね。
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