ハイサイよしおです。
遠隔診療を行うテラドック・ヘルス(TDOC)の通期売上高と利益予想がアナリスト予想に届かなかったことから、28日の米国市場では株価は一時49%安と、上場来最大の下げを記録しました。
最終的には40%くらいまで戻しましたが、それでも大々打撃。
そしてなんとこのTDOC、私持ってるんですよね。
遠隔診療なんて絶対に今後のスタンダードやろ、買いやろぉぉぉぉ!と70ドルを切ったところで参入してしまいました。
それがこのザマです。
唯一の救いだったのが、普通は買い出動する場合は1万ドル前後が基準なのですが、TDOCはその約半分の6千ドル弱だったことです。
まあ、本当に気休めなんですけどね・・・
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べてー34,318ドルとなりました。
特に昨夜の米国市場はアマゾンやインテルの決算に引きずられ、ハイテクが下げました。
そのあおりで、ダウは一時1,000ドル超下げ、最終的には939ドル安で引けました。
円安で緩和されているとはいえ、まあまあの打撃です。
今回の下げのどさくさに紛れて念願だったアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を購入してしまいました。
日本株は先週末と比べてー66,950円となりました。
東電の動きに左右されていますね。
まあ、今週は米国市場がジェットコースターだったので仕方ないでしょう。
プラテンしたインヴィンシブルとは早めに手を切ろうかと考え中。
J-REITの中では配当も1%弱と、著しく低いし。
魅力的なビジネスモデルだが、実績が追い付くのはまだまだ先か
この前、テラドックと同様のハイテク株、ドキュサイン(DOCU)が爆損しているのを見て、「ホルダーは可哀そうに・・・」と思う半面、「ああ、保有していなくてよかった」と思っていました。
そしてTDOCの今回のこの大事故。
コロナ化の勝ち組だと色んなところで買い推奨されていました。
最終的に買うか買わないかを決めるのは自分、自己責任です。
いやー魅力的な銘柄だと思っていたんですけど、そもそも割高で実態と株価が一致していなければ今回の爆下げは必然です。
いやーいい勉強になりました。
これからはハイテクには手をださないで、これまで同様ディフェンシブで手堅く固めて行きたいと思います。
ただ、遠隔医療というビジネスモデルの方向性は絶対に間違っていないと思いますので、実績が株価に追いつくまで根気よくホールドしておこうと思います。
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