テラドックヘルスが爆下げ。遠隔診療の未来は暗いのか? ー今週のポートフォリオー

ポートフォリオ

ハイサイよしおです。

今週のS&P500とナスダックは2020年以来の大幅な月間上昇率を記録しました。

エネルギーセクターや、アマゾン・アルファベット・マイクロソフトなどのハイテクの決算が市場予想を超えてきたため、インフレリスクが後退したと捉えられたようです。

ただ、私の保有銘柄のテラドック・ヘルス(TDOC)が爆損。

他の保有株が大幅に上昇する中、前週比でー10.5%と大幅な下げとなりました。ショボン。

 

今週のポートフォリオ

今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。

先週末と比べて+18,276ドルとなりました。

石油株のシェル(SHEL)、ウクライナからの穀物輸出が合意されたことで大きく上がったアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)など、今週は大きく上げました。

ただ、急激に円高に振れてきており、株価の上昇分が追い付いていません。

トータルでは300万円ほど先週よりマイナスになっている模様。

先週末と比べて+22,150円となりました。

J-REITが大きく上げました。東電は下げ止まりましたね。

 

遠隔診療はオワコンなのか

TDOCは遠隔診療を手掛けるヘルスケア企業で、いわゆるテック企業として位置づけられています。

4-6月期の営業損益が30億9655万ドルの赤字(前年同期7894万ドルの赤字)で、最終損益が約31億ドルの赤字(前年同期1億3381万ドルの赤字)でした。

遠隔診療はもうオワコンなのか。

 

私が住んでる沖縄県では、コロナ患者が増えすぎて医療がひっ迫。

PCR検査が回らなくなったため、薬局で販売されている抗原抗体検査キットで陽性が確認された場合、電子申請システムにアクセスし、画像を添付し送信。

その後、医者からかかってきた電話で問診を行い、晴れて陽性患者として登録されます。

PCR検査が何時間待ちとかいうニュースもある中、なんという便利さでしょうか。

 

遠隔診療はこれから主流になっていくと思われますが、アマゾンが医療業界に参入してくるというニュースもあり、予断を許しません。

今はこんな体たらくですが、いつかは盛り返すとは思います。

売上高だけとってみれば約18%の増となっていますし。

が、配当がでないのが不満です。

いつまで保有し続けるかというのは検討の余地ありですね。

 

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