ハイサイよしおです。
長い間待ち望んでいたこの日がとうとうやってきました。
このために前職を辞め、早期リタイアしたようなものです。
今、夢に見た世界にいます。
本当は夢じゃないだろうか。
東南アジア縦断の旅へ
管理人は今、台湾の桃園国際空港のフードコートからこのブログを書いています。
7月22日(土)に那覇空港を発ちました。
エバー航空を利用。
こちらが那覇空港国際線ターミナル。
新しくなっていてフードコートもありますが、一軒も開いていません。
空港越しの慶良間諸島。よく晴れています。
機内食。
酢飯っぽいんですが、上にチーズと枝豆、紅ショウガ、小さいエビが2匹。妻がこれを夕食に出したらひと悶着ありそうな内容。
台湾には1時間40分で到着。
実際の目的地はタイの首都、バンコクですが、乗り継ぎのため台湾に来たんですね。
しかし、安いチケットを購入したため、このトランジットの時間がメチャクチャ長い。
台湾現地時間の10時55分に桃園国際空港には着きましたが、乗り継ぎのバンコク行きの出発時刻が、なんと20時45分。
約10時間空くという鬼畜な行程。
空港のフリーWIFIを使って色々調べたり、昼寝したりして時間をつぶそうか、と思っていたところ、妻から、
「台湾観光してきたら?」
と思ってもみなかった発言が。
そうだよ、アクティブに動かなくてどうするよ!と激しく同意し、一旦、台湾へ入国しました。
MRTに乗って中壢へ
帰りの乗り継ぎ便で台北に2泊する予定なので、今回は桃園国際空港から見て台北とは逆の中壢へいくことに。
MRTの最終駅の環北駅。
たまたま入った路地。
たくさんのお姉さま方が小部屋に座っていました。え?まだ昼過ぎだけど。
すんげー怖かった。
国立空中大学。天空の城ラピュタ、的な?
遅めの昼食。中壢駅近くの「台南鵝肉」。ガチョウの肉らしい。
注文したのは「鵝肉飯(小)」70元。
そしてこれが現物。見た目シンプルでチーローハンっぽい。
味は、う~ん。普通でした。
3時間ほど歩いたので「もうええやろ」と空港へ戻ることに。
空港のフードコート。
甘いのを食べようと注文した「豆花+ピーナッツ」65元(約300円)。タピオカは売切れだと。
有無を言わさず氷を入れられて、食べ終わる頃は解けた氷でほぼ無味。水に入れた冷たい豆腐を食うという苦行。
現在、円安で4.5円/台湾ドルくらいです。
コロナが始まる5年前くらいは4円弱だったので、割高な感じがしますね。
これから最終目的地のバンコクへ
時計を見ると現在19時。
あと1時間45分もありやがる。ひたすら長い。
タイのスワンナプーム国際空港着が23時30分で、なんやかんやでゲートからでるのに1時間くらいかかるでしょう。
空港からの移動にいつも利用しているエアポートトレールリンクは24時までなので、タクシーかグラブしか交通手段はありません。
どうせ空港から移動しても、宿に着くのは2~3時。
もう今日は空港泊することに決めました。
もう歳なのでキツイかもしれませんが、これも旅の醍醐味です。
定刻の20時45分から遅れること15分。桃園国際空港を飛び立ちました。
遠くに見える大陸の沿岸部では、無数の光の絨毯がうっすらと光っています。
そして海上にはたくさんの漁船の明かりが。
緑色の集団はイカ釣り漁船でしょうか。
昨日の夜は興奮であまり眠れなかったのと、台湾を歩き回ったため相当疲れていたのでかなり眠かったですが、機内食を食べるために目をかっぽじって頑張りました。
機内食は「ビーフorシーフード?」ということでビーフを選択。
ビーフシチューのようなものでしたが、割合からしてビーフがかなり多め。
前回とは打って変わって美味しかったですね。
食べ終わると強烈な眠気が。うとうと。
目が覚めると光の川が。
アジア有数の大都市、バンコクに到着したようです。
念願のバンコクに到着
23時17分頃に到着したので「ワンチャンホテルに泊まれるんじゃね?」と思いましたが、結局、イミグレーションで1時間ほどかかり、やはり空港泊することに。
話しはそれますが、現在、タイ入国に入国カードの提出は必要ないようです。
イミグレーションでパスポートと飛行機の搭乗券を見せたら、顔写真で確認。
指紋を採取され、普通に通過。あれ?前からこんなだったっけ?
今回、バックパックを機内に預けたので引き換えシールもらっていましたが、荷物をピックアップしても誰もチェックする人はおらず、普通に出ました。
タイの大らかさ?にいきなり遭遇です。
その後、今夜の寝床を探すべく、いつもお世話になっている地下1階、エアポートトレールリンクが出るフロアで探したところ、奥のベンチが空いていたので、そこに決めました。
メチャクチャ寝心地は悪かったですが、午前3時くらいには寝付いた模様。
いやー、さすがに今日は疲れたわ・・・。
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