米国経済のソフトランディングを受け、成長投資枠で個別株の購入へ

投資

ハイサイよしおです。

昨夜発表された12月の米雇用統計は予想を上回り、労働市場の力強さを示したことで、早期利下げ期待が後退。

3月までの利下げ開始の確率は半々まで低下しました。

雇用統計後は円高に触れ、一時144円/ドルを切るところまで上げましたが、144円中盤まで戻しています。

これらの動きを受け、昨夜の米国市場は乱高下しましたが、結局25ドル高で引けました。

イエレン米財務長官は5日のCNNのインタビューで「今見られる状況はソフトランディングと表現できると考える。」と述べ、米経済はソフトランディングを達成したとの見解を示しました。

労働市場に著しい打撃を及ぼさずに高インフレが抑制されるのは、歴史的に見て異例だそうです。

米経済がソフトランディングを達成したということであれば、今後、米国市場はこのまま右肩上がりとなるのでしょうか?

巨大な時価総額を持つアップル(AAPL)は格付けが下げられた結果、昨年末から下げ続けています。

このように個別株については今後も様々な動きがあるかもしれませんが、管理人は株式市場全体では2024年も上昇は継続すると考えています。

なので、今後の方針としては新NISAのつみたて枠についてはオルカンに上限一杯積み立て、成長投資枠についてもタイミングを見て埋めていくつもり。

具体的には、ベライゾン(VZ)、ペプシコ(PEP)、ファイザー(PFE)、HSBCホールディング(HSBC)、スリーエム(MMM)、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が購入候補で、MMMは昨年末に損出しした分を、早速年明けに新NISA枠で買い戻しています。

本当はVCLTとPFFDを買いたかったのですが、SBIと楽天では成長投資枠には対応していませんでした。

円安ドル高の現在、ドル転するにはドルが割高なイメージが強くて、米国株への投資に躊躇する人も多いかもしれません。

が、管理人は投資資金を米国株からの配当のドルと外貨MMFで保有しており、ドル資金は潤沢にありますので、新NISAの範囲内で積極的に米国株を買い増して行こうと考えています。

  

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