【東南アジア】周遊#10】陸路で国境を越えシンガポールへ(マラッカ~シンガポール)

旅行

ハイサイよしおです。

マラッカでの1泊を終え、今日はマレーシアとシンガポールの国境の街、ジョホールバルへ向かいます。

昨日バスを降りたマラッカバスステーションにGrabで向かいました。

昨日と同様、事前に交通予約アプリ「12go」でバスを予約していました。

バウチャーをチケットに交換する窓口を探すのに少し手間取りましたが、バスは定刻通り9時に出発。

今日泊まるホテルが無い!

バスは午前9時に出発し午後2時30分にジョホールバルへ到着する予定で、5時間30分と結構かかります。

その時間を利用して、今日宿泊予定のホテルに宿泊予約アプリ「Agoda」を通じて連絡を入れました。

というのも、今日泊まるホテルはクアラルンプールで宿泊したのと同様、個人がマンションを購入し宿泊用に提供している「レジデンス」という形態。

クアラルンプールで泊まったのは2カ所ともレジデンスで、チェックインに四苦八苦したので、今回は事前に連絡を取ってスムーズにチェックインしよう、ということです。

先方に「チェックイン方法を教えて欲しい」とメールしたところ、一時をおかず返信があり、その内容は

「建物が水道工事をしていて水の供給が無く、宿泊させられない」

「昨日、Agodaに連絡を入れてある」とのこと。

もちろんAgodaからまだ連絡はありません。

ジョホールバルとシンガポールを隔てる海峡が見られてプールもある期待の部屋だったのに。

ごねてもどうにかなるような内容でもないので、潔く他の宿を探すことにしました。

ちなみに、夜19時頃、Agodaからはメールが入ってました。遅いっつーの。

陸路で国境を越えシンガポールへ

ちゃんと連絡をくれないAgodaでジョホールバルのホテルを再検索しましたが、今回キャンセルになったレジデンスを超えるコスパの部屋は見つからず。

よく考えたら「あの部屋に泊まれないならジョホールバルにステイする必要はないんじゃ・・」と思い始めました。

「もうこうなったら1日早いけどシンガポールへ乗り込もう」と考え、急遽シンガポールのホテルを検索し予約しました。

次はジョホールバルのバスステーションから国境まで行き、国境越え、そしてシンガポール中心部への移動です。

バスは予定よりも2時間ほど早い12時過ぎにジョホールバルのラーキンバスステーションに到着。

そこの食堂で昼食をとり国境へ向かいます。

ただこのバスターミナル、国境へ行く出発ブースが分かれているのですが、システムがよく分からない。英語もほぼ通じないし。

あまりよく分からず、とりあえず停まっていたバスに乗り込もうとすると、普段着のおっさんに「金を払え」と言われました。

しかし我々、マレーシアから出国するということで、すでにマレーシアリンギットはシンガポールドルへ両替済みで、使える金は持っていません。

一旦、中に戻り「どうしたもんか・・・」と困っていました。

ただこれは個人旅行。待っていても誰も解決してくれません。

再度バス停留所に行き、他の泊まっているバスに「ボーダー?(国境?)」と聞くと「そうだ」との返事。

しかもこのバス、シンガポールのバスだったのでVISAタッチが使えます。

家族を急いで呼びに行き、どうにか乗り込むことが出来ました。

ちなみにこの陸路での国境越えは2回目です。

国境でバスを降り、マレーシアの出国・シンガポールの入国はメチャクチャ簡単に終了。

シンガポールへ入国し、中心部へどうやっていこうかと考えていると、目の前にシンガポール各地へ行くバスが停まっているのを発見。

Newtonという有名なホーカー(屋台街)行きのバスに乗り込みました。

30分ほどでNewtonへバスは到着し、そこからホテルのあるオーチャードまで歩いて行きました。

Hotel Supreme

1泊4名で14,900円。

ただこのホテル。

大きな道路沿いで車の音がかなりうるさく、あと、マットレスがかなり古くてスプリングが浮き出ていて背中にあたり寝心地最悪。

全くおススメできません。

チェックイン後、夕食を食べに「アイオン・オーチャード」にMRT(地下鉄)で移動。

地下のフードコートでシンガポール初の食事を楽しみました。

食事後はホテルまでブラブラ散歩しながら戻りました。

夜は妻と水入らずで近くのバーで久しぶりのビールを楽しみました。

いやー、今日は疲れました。。

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