【東南アジア縦断 #11】カンボジアを支えるアンコールワット観光へ。天気は・・・(シェムリアップ)

旅行

ハイサイよしおです。

今日はこの旅の目玉の一つ、アンコール遺跡群を観光する予定。

ただ今、カンボジアは雨期で、昨日、おとついと雨にたたられています。

アンコール遺跡群の観光には地元のトゥクトゥクをチャーターするか、町のツアー会社に申し込むのが普通ですが、管理人はバイクを借りて自力で回る予定。

そのために国際運転免許も事前に取得してきました。

それで昨日のうちにバイクを借りにいったのですが、24時間で通常の125㏄のバイクが10ドル(1,420円)、その下の原付が8ドル(1,136円)、そしてeバイクと呼ばれる電動バイクも同じ8ドル。

このeバイク、満タン充電で90㎞程度走行できますが、最高25㎞しかでないとのことで、そのためヘルメット着用義務もなし。

迷わずeバイクを選択し、今日の日に備えました。

インスタント相棒のeバイク。

サンライズに浮かぶアンコールワット。果たして・・・

真夜中のAM3:50にアラームが。

起きて外を見てみると、雨は降ってないようですが、空は曇っている様子。

雨だとバイク計画がフっ飛ぶので、雨が降ってないだけよしとするか。

eバイクの特殊なエンジンのかけ方に苦労しながら、夜のシェムリアップの町中へ走りだしました。

電動バイクは車やバイクの少ない町の中を、静かに進みます。

5㎞ほど走って、チケットの販売所に到着。

早朝だというのに、観光客で賑わっています。

1日券と3日券があり、管理人は1日券、37ドル(5,254円)を購入。

高し。

その場で写真を撮り、待つこと20秒。

あっという間に顔写真入りのチケットが出来上がりました。

さあ行くぞ。

木々で覆われたまっすぐな道を進むこと10分。

アンコールワットの駐車場にバイクを止め歩き出しますが、暗闇の中、同じような手段で来ている観光客は他に見当たらず、全くどこに行けばいいのかわかりません。

なんとなくその方向へ向かっていくと、バスで来ていた観光客と合流。

ほっ。

と、ここまで写真ゼロですが、アンコールワットのところだけ、間違えて全て消去してしまいました。

やっちまった。

ちなみに、曇っていて、結局朝日浮かぶアンコールワットは見れませんでした。

他の遺跡を制覇へ

遺跡の写真を並べても面白みにかけるので、ダイジェストで紹介します。

プノン・バケン寺院。

夕日の名所ですが、この天気ではどうせ無理だろうと朝に攻めました。

延々と広がるジャングル。かなり大きな木の集団です。

アンコール・トム&バイヨン

こちらは遺跡への出入り口ですが、コケむした感じが本体そのものより良かったです。

タ・ケウ。

落ちたら死ぬ階段。角度えぐし。

タ・プローム

樹に侵食されたあれ。

ニャックポアン

広大な池。

アンコール遺跡の回り方としては、小ルートと大ルートがありますが、結局、どっちも回りました。

それぞれの遺跡はかなり広大で、しかも迷路のようになっているので、かなり歩き回りました。

アンコールワットが支える経済

ちなみに、アンコール遺跡の各所にはたくさんの係員がいて、掃除人などを含めるとかなりの数に上ると思われます。

毎日、世界中からたくさんの旅行者がやってくるので、カンボジアにとっては歳入はかなり大きなものになるでしょう。

ただ、この係員達、多すぎです(ほぼスマホを見ています)。

人気のある遺跡なんかは数人いますが、チケットがちゃんとあるか、当日は入れるものなのか確認するだけ。

あんなに国境係官は少人数でタラタラやっていたのに、ここ、手厚すぎないか?

シェムリアップには多くのホテルやツアー会社、トゥクトゥク、パブ、食堂などがあり、アンコール遺跡で経済が成り立っています。

カンボジアにくる観光客のほぼ全員がアンコール遺跡を見に来ると思われます。

アンコール遺跡はこれからも永きに渡り、カンボジア経済を支えていくんでしょうね。

昼飯にやっちまったか・・・

時間もお昼ということで、プリア・カンという遺跡の前にあった観光客相手の食堂に入りました。

店の奥側には大きな池が広がっています。

注文したのはカンボジアの伝統料理「ロックラック」

カンボジアのサイコロステーキなんですが、レタス、緑トマト、玉ねぎ、キュウリという生野菜のオンパレード。

明日プノンペンに行くバスに7時間乗るんだけど、お腹は大丈夫だろうか・・・

ちなみにこの料理、牛肉を使うらしいですが、たぶんこちらは豚肉。

かなり堅かったです・・・

eバイクのバッテリーが持つかヒヤヒヤしながら帰ってきました。

止まったら押して帰るしかないという恐怖感。

シェムリアップ市内で喉の渇きを潤すために飲んだ屋台のパッションフルーツジェラート 1ドル(142円)

コスパ最高。この旅で一番美味しかった。

明日のプノンペンに向けてチケットの手配

さあ、シェムリアップでやるべきことは全て終わりました。

あとは明日向かうプノンペンへのバスチケット購入です。

こちらは昨日行ったトンレサップ湖ツアーを申し込んだのと同じツアー代理店。

ちなみにシェムリアップからプノンペンまではミニバスで6時間、大型バスで7時間で各13ドル(1,704円)と9ドル(1,278円)

迷わず大型バスを購入。

だってミニバスはスピード出し過ぎで、事故ったら死ぬもん。

その足で夕食。

昨日、おとついと閉まっていたこちらの店、「333 Restaurant」

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チャーハンが売りのようだったので、シーフードチャーハンを注文。

料理が来た時、「こ、これは美味そうや」と思いましたが、これも昨日のチャーハンと一緒で、塩味が足りなくて、ほんのり甘い。

スープもほんのり甘い。

う~ん、カンボジアの料理は甘いか辛いかのどっちかだなあ。

ボイヤンと再会

料理を食べている途中、アンコールワットで知り合いになった台湾人のボイヤンに偶然声をかけられました。

壁なしの飲食店は外から丸見えですから。

ビールに誘われましたが、明日、プノンペンの7時間バスが待っているので、「明日、バスが早いから」という理由で断りました。

正直言うと、前日にビールを飲むと下痢するんですよね。

しかも、バスにはトイレがないことは確認済み。

かなり飲みたかったですが、残念。

今度台北を訪れた際に連絡すると伝え、ラインを交換して別れました。

さあ、明日はプノンペンだ!

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