ハイサイよしおです。
ホワイトハウスによれば、来週にもロシアがウクライナに侵攻する可能性があるとのこと。
このニュースにより、11日の米国市場は大きく下げました。
米国はウクライナ周辺国に続々と軍を派遣してロシアに圧力をかけ続けています。
イギリスやドイツなどのEU諸国も、何とか危機を回避しようと様々な外交ルートを通じてロシアと接触していますが、交渉はこじれている模様。
さて、ロシアは本当にウクライナに侵攻するのでしょうか。
そしてその時、米国はウクライナで一戦交えるのでしょうか。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べてー3,033ドルとなりました。
昨日のダウが503ドルと大きく下げたせいで結局マイナスに。
全体的に大きく下げましたが、金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)とエアビー・アンド・ビー(ABNB)が中和してくれました。
日本株は先週末と比べて+96,500円となりました。
まさかの連週で大きく上げました。
円安が続く中、SUBARUが大きく下げ。
東電の上昇が止まらないという嬉しい誤算が続いています。
やっとコロナ前くらいのマイナスまで戻ってきました。
エネルギー価格の上昇はこのまま続くのか
きな臭い状況が続くウクライナ情勢ですが、様々なニュースソースからすると、ロシアのプーチン大統領は戦争を出来るだけ回避したい模様。
実際のところ、今回の元凶は中間選挙を見越したバイデン米国大統領のパフォーマンスによるところが大きいようです。
なので、もし仮にロシアがウクライナに侵攻しても米国が軍事的に手を出す可能性は低く、経済圧力をかけるだけに止まるかと。
まあその前に、ロシアが本当に口火を切る可能性は限りなく低いと考えていますけど。
そこで気になるのがエネルギー問題。
アフターコロナ後の経済活動再開で石油価格は爆上げが続いており、ここにきてウクライナ情勢によりダメ押しされています。
北海ブレントが95ドルを突破しており、このままウクライナ危機が続くとWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)も同様に上げ続け、100ドルを突破する日も遠くないと思われます。
ただ、私の予想ではウクライナ紛争は起こらないと思っているので、私の保有する石油関連株のシェル(SHEL)の取り扱いを慎重に考えないといけません。
ウクライナが解決の方向に向かえば膨れ上がった石油価格は大きく調整すると思いますので、来週あたりに購入金額分の株数を売却して少し身軽になっておこうと思います。
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