【東南アジア縦断 #26】8.5kmの坂道を登らないとハノイに帰れない。そしてホテルが見つからない

旅行

ハイサイよしおです。

昨夜は夜中に犬が鳴いたり、朝からニワトリがうるさかったりと、街中と比べて安眠できず。

本日の天気は曇りで、山間部には低い雲が漂っています。

サパのホームステイの朝食の定番はパンケーキらしく、宿の朝食は選べる感じでしたが、そのままパンケーキを注文。

屋外の席でパンケーキ。間にバナナが挟まり上にチョコレートソースがかかっています。バナナが嫌いなちょろ坊は残していました。

修行僧の如くひたすら坂道を上る

今日はサパの街からハノイに向けて14時にバスが出発します。

それに間に合うように宿を10時に出発しました。

ここから市街地まではグーグルマップで8.5km。平地であれば大したことありませんが、今居る場所はサパからかなり下った場所にあります。

延々と坂道を上り続けなければいけません。気合を入れて行きます。

眼下に広がる棚田再び。

山間部に雲が漂う荘厳な景色。

ずっと坂道が続きます。

歩き始めてから2時間半でホテルに到着。疲れました。

預けていた荷物をピックアップしました。

13時30分が集合時間なので時間もあまりありませんが、向かう途中に昼食をとります。

チキンライスとポークライスをチョイス。

この後、サパエクスプレスのオフィスに行き、定刻の14時にバスはハノイに向けて出発しました。

3日ぶりに到着したハノイでホテル探し

バスは休憩を入れながらハノイのサパエクスプレスオフィス前に20時頃に到着。

久しぶりの下界、ハノイはやはり暑い。

重たいバックパックを背負い、今夜のホテルに向かいます。

「Vitamin Home Hoan Kiem 35」

こちらのホテル、ホテルの名前をグーグルマップに入れても出ないし、予約したアゴダの地図でも正確な位置がでないという意味不明なホテル。

何人か近くの店舗の人に聞いてもよく分からないまま途方に暮れていると、親切なベトナム人が色々周りに聞いてくれて、やっと場所が分かりました。

上の写真のカフェがホテルの窓口です。

こちらの店員に話しをするとカフェ上階にある部屋に通してくれました。

部屋は建物の4階にあり、狭い階段しかありません。

部屋自体はキレイでしたが、あまりにも分かりにくいことと階段しかないので、リピートは無いです。いやーどうなることかと思いました。

いつものビアホイへビールを飲みに

夕食はハノイの定番、ビアホイに行きます。

が、部屋から出る時は1階のカフェからでないといけません。

もう閉店した真っ暗な店の中を通ってシャッターを押し上げ外に出ました。

今回のビアホイは前回飲んだ場所の斜め向かい、「Quan Bia Hoi Bat Dan」

ホテルから歩いて10分くらいの場所。

ちょろ坊の定番、チキンフライドライス。こちらは漬物が入っていて、あまりお気に召さなかった様子。

ステーキとポテト。肉はベトナムっぽい味付け。

ちょろ坊が食べたがっていたカエルの甘酢揚げ。手羽先のような食感で美味しかったですが、200,000ドン(1,200円)くらいしました。結構高い。

2名で3,000円くらい飲み食いし、ホテルに戻りました。

部屋のバルコニーからみた夜の通り。

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