【東南アジア縦断 #25】ホームステイ先まで徒歩で行く!一体何km歩けばいいのか

旅行

ハイサイよしおです。

サパ2日目。本日は「Booking.com」というサイトで、「ホームステイ」で絞込をかけて予約した宿に向かいます。

ただその宿、今居るサパセンターホテルから8.5㎞ほど山を下った場所にあります。

そしてこのサパ、ファンシーパンと並んで棚田で有名。せっかくなので、宿に行くまでに棚田をトレッキングすることに決めました。

昨日、地元のモン族の方々がトレッキングの営業に来て案内の相場を確認したところ、80,000~100,000ドン(4,800~6,000円)とかなりの高額。

なので、グーグルマップもあるし何とかなるだろうと、自分たちで歩くことにしました。

トレッキングスタート

近くの食堂で昼食を食べ、13時頃にスタート。

歩き始めてすぐに緑の凄い渓谷。

眼下に広がる棚田と家々。

途中から脇道に入り、舗装の無い道を道なりに。見えて来た鉄橋。

棚田を間近に見ながら歩きます。サパは標高1,600mにあるので基本涼しいのですが、直射日光がエグイ。

金色の稲穂がキレイに揃っています。棚田はかなり山の上まで連なっていて、平地が少ない山の土地を芸術的に有効利用していました。

今夜の宿のホームステイ先に到着

13時にサパの市街地を出発し、4時間後の17時に今夜の宿、「Mekhoo & Zizi Sapa Homestay」に到着。

車道から車が通れないような道を数十m上り到着。

ドミトリータイプの部屋は600円くらいでした。

我々は2名なのでファミリールーム マウンテンビューの個室を予約。一泊2,718円。

ただ、通された部屋は2階の奥で、窓はありましたが景観もクソもない穴倉みたいな部屋。サイトにはこんな写真はなかったのにちょっと酷い。

ドミトリー側から出られる共有のバルコニーからの景観。すぐ側に棚田があって川の流れる音が常に聞こえていました。

夕食は地元の素材100%

夕食は受付のある1階広間に机とイスが用意されて、宿泊者全員で食べます。

集まった宿泊者は当然バリエーションに富んでいて、フランス人カップル、アメリカ人とチリ人のカップル、オーストラリア人カップル、アメリカ人、そして日本人親子。これに加え、この宿の従業員でオーナーの姪チンチンさんの計10名。

メニューはコメ、上げ春巻き、豆腐炒め、鶏肉炒め、イモの天ぷら?、スイカ。

大皿料理でサーブされて、各々が好きなだけ皿に取り分けます。

取り分けの箸はなくて、直接自分の箸で取ります。

全ての素材は地元で採れたものとのことでしたね。

チンチンさんは地元出身ですが、現在はハノイの大学で学んでおり、夏休みで帰省中で、おばさんの宿を手伝っているとのこと。

チンチンさんがベトナムのこととか地元のこととか色々話してくれました。

後は各々が自分のことを話したり質問したり、夕食をとりながら雑談を1時間くらい。

アメリカ人とチリ人のカップルは、ベトナムのハジャイで出会って一緒に旅をしているとのことでしたね。

オーストラリア人のカップルはインドからずっと旅をしている最中でした。

バックパッカーには色んな人達がいます。

ただ恐らく全員20~30代で、私とは二回りくらい違う世代。

夕食後、庭で2次会をしていましたが、我々親子は部屋でまったりしていました。

いやー、今日は恐らく14~15㎞くらい山道を歩きました。

ただ今日はほぼ下り坂でしたが、明日はサパ市街地まで延々と上り坂。

管理人はもう50代なんだけど、果たして体は大丈夫だろうか。

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