ハイサイよしおです。
昨夜発表された雇用統計は市場予想を上回り、また失業率は市場予想を下回ったということで、米国市場は上昇。
ファイザー(PFE)が開発中の飲み薬が入院や死亡するリスクを約9割減らすとの報道により、経済活動が活発化するという期待も後押ししました。
正常な社会状況に本格的に戻ってきました。
私のポートフォリオについては、コロナ収束後の旅行需要の回復を見込んで購入したエアビー・アンド・ビー(ABNB)とカーニバル(CUK)が今週は爆上げしました。
短期予測ではどうなるか分かりませんでしたが、長い目で見ると間違いなく上がると思っていました。
予想より早く上がってきました。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+7,300ドルとなりました。
VT、VTIの両ETFが着実に上げている反面、BDCはマチマチ。
エイリス・キャピタル(ARCC)が大きく下げていますが、メインストリート・キャピタル(MAIN)は大きく上げているということで、ある程度相殺。
やはり今週一番のサプライズはABNB。
2021年7~9月期決算の純利益が前年同期比3.8倍、売上高が67%増となり、四半期ベースで過去最高を更新。
このABNBのポジティブサプライズに引っ張られた形でCUKも買値から14%アップしているという。
うん、予想通りや。
日本株は先週末と比べて+25,250円となりました。
今週の主役はJT。
配当計画を増額修正し、通期の営業利益は従来予想の4020億円から4780億円(前期比1.9%増)に、純利益は同2720億円から3300億円(同6.4%増)に上振れたことが好感されました。
海外事業が予想より伸びているようです。
しかし、たまにはこんなこともないとやってられないちゅーの。
旅行需要はこんなもんじゃない、まだまだ伸びるだろう
米国市場は最高値を更新しており、個別銘柄はほとんど何を買っても儲かるという状況が続いています。
そんな中でも今回、ABNBとCUKは大きく上げましたが、ここらへんはネガティブサプライズがでれば逆の動きも当然ありえますので、油断は禁物。
最近、「リベンジ消費」という単語がチラホラ聞こえてくるようになっています。
その筆頭は間違いなく「旅行関連」なので、しばらくはこの上昇は続くと個人的には楽観的に考えています。
今回はまあいいタイミングとれたのではないでしょうか。
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