ハイサイよしおです。
生成AI関連の投資拡大を要因として、半導体銘柄が上昇中。
これらの銘柄を代表とするエヌビディア(NVDA)は、年初来で150%以上上昇しています。
この銘柄、ウォッチリストに入れて常に監視していましたが、配当が無いのでずっとスルーでした。
これらの半導体関連銘柄が上昇している陰で、するすると上げている銘柄があります。
世間の旅行熱が高まっている
先週のヤフーニュースで、「パスポート申請まで4時間待ち」というのがありました。
管理人の場合、コロナ以前は年2回は家族で海外旅行に行っていましたが、ここ数年間、全く行けていません。
そのため、海外旅行のユーチューブを見てフラストレーションを発散していますが、海外旅行への熱は高まるばかり。
この「4時間待ち」のニュースを見て、世間の人たちも一緒なんだなあと感じたところ。
そんな中、管理人のポートフォリオにあるカーニバル(CUK)とエアビー・アンド・ビー(ABNB)がひそかに大きく上げています。
今週のポートフォリオ
今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+6,794ドルとなりました。
特筆すべきはCUK。
先週と比較して22.6%上昇しており、爆上げと言ってもいいでしょう。
ABNBについては9.2%上昇ですが、この銘柄は時々こういう増減があるので、あまり驚きはありません。
所有している銘柄はほぼ上げましたが、BDCのマイナスが響いて、全体的にはそこまでプラスにはなっていません。
日本株は先週末と比べて+231,290円となりました。
日本株は引き続き大きく上げています。
円安効果も相まって、三井物産が大幅高。
東電だけがブレーキをかけていますね。
旅行関連銘柄が熱い
主な旅行関連銘柄のチャートがこちら。
年初7.09ドル、6月16日の終値が14.22ドル。
約2倍になっています。
管理人も今週、久しぶりにプラスになりました。
民泊仲介サイトのABNBは年初84.9ドル、6月16日の終値が128.6ドル。
約50%の上昇です。
オンライン旅行会社のBKNGは年初2,032ドル、6月16日の終値が2,640ドル。
約30%の上昇ですが、2022年10月頃から一貫して右肩上がりです。
市場全体が好調なので旅行関連銘柄がとびぬけて絶好調、というわけではないと思いますが、コロナ時代の反動でこれからも伸びていくのではないかと考えています。
管理人の保有銘柄のCUKとABNBは、コロナ前の最高値が、
CUK 71ドル
ABNB 207ドル
なので、平常運転に戻ればこれくらいの株価、もしかしたら反動でそれ以上もあるかもしれません。
そう考えるとまだまだ伸びしろはありそうです。
米国のリセッションは既定路線なので、今後どうなるかはわかりませんが、しばらくはストロングホールドでいいかと考えています。
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