ハイサイよしおです。
11月末からのオミクロン株の感染拡大のニュースとFRBの早期テーパリング開始のニュースで、米国市場は久しぶりに下げていました。
私は暴落時に買い増すためにある程度のキャッシュを保有しているので、「そろそろ出動か?」と身構えていました。
が、オミクロン株は感染率こそ高いものの、重症化率はそれほど高くないというニュースが伝わると一気に警戒モードが後退。
今週には今年一番の上げを見せる日があるなど、乱高下しながらもある程度回復しました。
なので、ポートフォリオ的には嬉しいはずなのですが、何だかモヤモヤした気持ち。
私のポートフォリオは、種類的にはディフェンシブで固めているので、次に購入する銘柄はもう少し攻めたものにしよう、ということで、ドキュサイン(DOCU)がコケた余波を受け下がっているブロック(SQ)とテラドックヘルス(TDOC)、仮想空間銘柄のロブロックス(RBLX)を監視していましたが、この方々もある程度戻しています。
一歩遅かったか。。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+16,051ドルとなりました。
米消費者物価指数が前年比6.8%と上昇したものの、市場の予想通りだったことで昨夜の米国市場は全体的には大きく値上がりしていますが、ベライゾン(VZ)が赤字突入したおかげで、赤字銘柄が増えています。
金価格は上昇していますが、残念ながら金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)は連動していません。
日本株は先週末と比べて+27,600円となりました。
こちらは全体的に小動き。
米国市場と連動して下がるくせに、上がるときは遠慮がち。
何度こういう場面を見てきてだろう・・・
出遅れた銘柄を積極的に購入していく
この3つのグロース株の将来性はかなり高いと思っていて、そう遠くないうちにテンバガー達成も夢じゃないと思っています。
今回は肩透かしをくらった格好ですが、それでもまだまだ戻しきれていない銘柄もあります。
株式市場は恒大集団のデフォルトのニュースに今のところ大きく反応していませんが、もしかしたら遅れて衝撃波が来るかもしれませんし、ウクライナ情勢も気になるところです。
SQとTDOCはオミクロンショックの前から雪崩を打って下げていました。
この3銘柄は、昨日の米国市場の上昇でも下げていて、この後も引き続き下落する可能性があります。
しばらくウォッチは継続し、気の向くままに買い出動したいと思います。
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