令和3年の投資結果

投資

ハイサイよしおです。

令和3年の米国市場は前年に引き続き新型コロナウイルスからの回復の波にのり、11月から12月にかけてのゴチャゴチャはあったものの、結果的に怒涛の上げ相場となりました。

米国株式市場は過熱感から来る警戒感も広がり、バブルが弾けるのは時間の問題、という悲観論も散見されましたが、そういった声にも耐えながら少しずつ買い増しを行いました。

スリーエム(MMM)、ベライゾン(VZ)、ブロック(SQ)、エアビー・アンド・ビー(ABNB)、ヴィアトリス(VRTS)、カーニバル(CUK)

ただ、今年のAT&T(T)の損出しを行うため、合わせて結構な銘柄も売却しました。

さあ、今年はいくらのプラスになったでしょうか。

 

ということで、私の今年の総資産の帳簿上の損益は

27,418,376円

となり、年初来から26.5%の上昇となりました。

利益を確定していないので帳簿上という表現をしています。

 

うち、米国株からの配当金額の合計は

3,229,315円

でした。

 

ちなみに日本株に限って言えば、今年の帳簿上の損益は

489,650円

となり、年初来から12.5%の上昇となります。

うち、日本株からの配当金額の合計は

154,218円

でした。

日本株はかなりマイナスを食らっていたのでまあまあ上昇しているように見えますが、実際は購入金額のー25%くらいでウロウロしています。

当然、今年購入した日本株の銘柄はありません。

このように、投資を日本市場に絞っていた場合、儲かるどころの騒ぎではなく、塩漬け銘柄の屍が累々と重なり合っていたことでしょう。

まあ私は日本株の銘柄研究を全くしてないので、上手な人は上手く儲けていたかもしれませんが。

 

さて、来年の株式市場はどうなるでしょうか。

世界各地で新型コロナの感染者数が最多更新、中国の西安市がロックダウンされるなど、不穏な空気が漂い始めています。

一方、来年の米国ではテーパリングが本格的に動き始めます。

利上げを行う国がある一方、日本のように上げようにも上げきれない国もあり、ドル円は益々ドル高に傾斜し、新興国から米国への資金のシフトも大きくなり、流れ込んだ資金が米国株へ流入し一段高を目指す。

そうなれば来年も米国市場は今年以上に活気を帯びるかもしれません。

都合のいい話しかもしれませんが、

来年が引き続き米国株クラスターにとって素晴らしい年になることを願いましょう!

 

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