昨日のダウ平均株価は前日比+0.26%・+64.89ドルでしたが、高値と安値の差は最大250ドルとなりました。
前週のナイアガラを受けて今週はイグアスになると思っていましたが、そこまで落ち込んでいません。少し戻したりと乱高下している印象です。
ちなみにナイアガラ滝とイグアス滝は世界三大瀑布に数えられ(もう一つはビクトリア滝)、イグアスの方がナイアガラよりも滝幅・水量とも上です。
イグアスは世界一規模を誇る滝で、現地のことばで「大きな水」という意味です。たしか。
どうでもいいか。
今週のアメリカ市場は、アメリカの長期金利が高止まりしていることや、モルガンスタンレー(MS)やゴールドマン・サックス(GS)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、P&G(PG)の第3四半期決算が市場予想を上回った反面、IBMは市場予想を下回り、今週高値より10%超下がっていて、配当利回りも4.86%まで上がってきました。
永遠の不発弾はいつか復活する日がくるんでしょうか。
調子のいい個別株
ディフェンシブを中心に運用してる私のポートフォリオは、個別株はとても調子がいいです。
JNJ、フィリップ・モリス(PM)、アルトリア・グループ(MO)はやっと買値を超えてきて含み益がでてきました。
特に、昨日はP&G(PG)の決算が予想を上回り、前日比+8.8%・+7.06ドルと暴騰しました。信じてよかったP&G。
エネルギー株のサザン(SO)は戻りが弱いですが、なんか45ドルを境に±2円幅くらいで行ったり来たりを繰り返しているんで、スイングトレードを繰り返したら面白いかもと思ってみたりしてます。やらないけど。
ぱっとしないVWO
ただ、いただけないのがETFです。全然戻りきれない。
特に私の株で一番割合の大きいVWOが、中国のGDPが市場予想を下回り景気減速が鮮明なってきたおかげで絶不調。
やれ、貿易摩擦だ、やれ、国内に原因があるやらと色々言われています。
トランプ大統領はアメリカ連邦準備理事会(FRB)の利上げに対し、好調な米国経済に冷や水を浴びせていると口撃していますが、FRBは利上げを継続する路線は変えていませんし、どちらかというと加速させる方向です。
利上げオンとなると新興国との金利差が縮まるため、新興国からアメリカに資金は移動するだろうし、このタイミングでVWOの買い増しはためらわれます。
2016年のチャイナショック時に記録した30ドルを切ってきたら出動を検討しますかね。
方向性を探る金鉱株
金鉱株については、参加者は市場の混乱が沈静化したとみているのか、私のポートフォリオのジョーカー、ハーモニー・ゴールド・マイニングとシバンエ・スティル・ウォーターについては、先週つけた高値からダラダラと下がってきましたが、先週暴騰した貯金があるため、そこまで落ちていないで高止まりしている印象です。
個別株の中ではトータルでバランスが取れ、そして上がっているので、あまり気にしていません。
ただ、これが炭鉱のカナリアだとすれば、株式市場はまだまだ予断を許さない状況ですね。
日々の暮らしの中で
とまあ自分のポートフォリオを概観してみましたが、毎日の株価の変動を気にしていたら人生の質が下がってしまいますので、こんな風にキッチリ?考えているわけではございません。
基本、私は夜寝る前と朝の通勤時間にスマホで昨日の米国市場と朝の為替を確認するだけで、その所要時間たるや2回×2分=4~5分です。
サーっと目で追いながら、上で書いたようなことが頭の中をよぎっていくだけです。
子どもや妻とのコミニケーションももちろん大事ですし、ブログも書いているし。
そうそう、特に最近はブログの設定+執筆作業(お、なんか悪くない表現♪)に時間がかかっていて、これらのことをやるのに一杯で空き時間は全部埋まっており(表現おかしいか)、株価をじっくり見たり分析したりする時間がほとんど無い状況ですね(なので、細かい分析は他のブロガーに譲ります)
インプットについては通勤時間を利用して積極的にやっていますが。
改めて書いてみると、ぼーっとする時間がないですなあ。
そうだ、今度うめ吉とちょろ坊を連れて、海でシークヮサーアイスを食べながら飛行機探しをしよう。
1分くらいはじっとしてくれるかなあ。
サラリーマン投資家のみなさん(それ以外の方々も)は日々の生活の質を下げず、バランスよく投資に励みましょう!
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