ハイサイよしおです。
現在、11月7日の23時ですが、まだ米国大統領選の結果は出ていません。
郵便投票の集計や暫定投票の有効票の確認作業に時間がかかっているようです。
バイデンが大統領になるのは揺るがないとは思いますが、トランプ大統領が各州で訴訟や再集計を訴えてメチャクチャごねていますね。
これだけ混乱しているのにも関わらず、株式市場は絶好調。
米国大統領選挙と上下両院連邦議会議員選挙が同時に行われていますが、民主党が全て押さえることができない「ねじれ議会」になる可能性があります。
そうなってくると経済対策もスムーズにはいかなくなるはずですが、ここら辺は株式市場には織り込まれていないのでしょうか。
まあ上がってくれればどっちでもいいんですけど。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+39,856ドルとなりました。
今週はフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)以外で上がりました。
特にすごかったのが金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBGL)
米国大統領選挙の不透明感から買われているのか、なんと22.1%も上昇しました。
個別株以上にETFのVT、VTIも上げてきて、近年の最高値を更新する勢いです。
私の主力のBDCも揃って上げています。
日本株は先週末と比べて+204,250円となりました。
日経平均がバブル後最高値を更新しているらしいですが、私のポートフォリオはまだまだもの足りません。
JTが予想よりも業績が良かったようで、週頭に爆上げ。SUBARUもインドでの販売が調子を取り戻してきたようでこちらも大幅高。
ただ、これだけ上げてもまだまだ含み損は安定継続中。先週の爆下げの分も取り戻せていないという。
なぜ米国株とこれだけ差があるのか・・・
メチャクチャ分かりにくい相場。実体経済との乖離が気になりすぎる
今週は先週と打って変わって爆上げした訳ですが、全く理由は分かっていません。
コロナで停滞した経済に点滴を打つために財政出動したとしても、その原資は国債、企業や我々の税金ですから。
お金を擦りまくればインフレになって、結局は預貯金・現金は減損していくわけだし。
どこかでいつかは確実にツケは回ってくるわけですよ。
そういう意味では債券や不動産なんかの資産をもつのが正解になるわけで、米国株を保有し続けるのが正解だと思っています。
どこかのタイミングで株も暴落するでしょうが、ガチホで行きたいですね。
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