ハイサイよしおです。
沖縄では戻り梅雨で、ここ最近は雨ばっか降っています。今の相場と同じで煮え切らないですねー。
さて新型コロナですが、アメリカで再燃しているようで、その感染者数、1日あたりなんと4万人。アメリカに比べたら日本なんて可愛いもんですね。
いくつかの州では早い段階で経済活動が再開していたようで、徹底しないまま火種がくすぶり続けていたわけです。
テキサス州とフロリダ州ではレストランでの入店制限やバーの営業活動停止などの措置が取られるようです。
フランスでも1日あたり1500人ほどの感染者が出ているとのことなので、世界の閉塞状態はまだまだ続きそうですね。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べてー16,430ドルとなりました。
金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBGL)以外は見事に大きく沈みました。体感的にはもっと沈んでいるかと思っていたんですが、この程度で済んでいるのかというのが正直な感想。でももう少し下がりそうですね。
日本株は先週末と比べて-109,600円となりました。
こちらも当然のように全へこみ。コロナ全盛期のマイナス水準に近づきつつありますね。
今回の一連の下げで感じた事
昨夜はダウが-730ドルと大きく下落しました。今月下旬の米国市場のいくつかの大きな下げで、今後の方針がなんとなく固まりました。
それは、結局、経済は活動したがっている、一日も早く元の形に戻りたがっているということ。
コロナが全く収束していないのが明らかであるのにも関わらず、一時は過去最高値をうかがうなどのリバウンドがありましたね。
FRBの経済対策への期待が後押ししていることも当然背景にあるでしょうが。
また、アストラゼネカのワクチンが、現在最有力候補にあがるなど、思っていたよりも早く収束への目途はつきそうですし。ワクチン関係のニュースについては、これからもポジティブサプライズで小刻みに株価を上げて行きそうな気もします。
また、11月の米国大統領選挙に向け、劣勢のトランプ大統領が大規模な経済対策を売ってくるのも、かなりの確率で期待できるのではないかとも思っています。恐らくなりふりかまわずね。
なので、二番底はあまり深い谷にはならないのではないかと。少しずつBDCを拾っていきましょうかね。
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