ハイサイよしおです。
東京では新型コロナ患者が安定して発生していますね。「夜の街の感染」という、意味深な言葉が使われていますが、スナックや風俗を「夜の街」という詩的な表現で表しおり、全部悪いのは夜の街の人達であるかのような。
銀座のスナックの最近の状況をテレビで見ましたが、フェイスシールドを客とママの両方が装着し、あの小さいテーブルの上にアクリルの衝立が設置してあって、映画館の窓口にあるような料金をやり取りする小窓越しに乾杯をしていました。
あれはあれで何かのプレイのようで面白そうでしたが。
さて、巷では新型コロナの影響で株は二番底を目指すとか、影響はすでに織り込まれているとか、ブラジルがイギリスの死者数を抜いたとか、ワクチンの臨床試験がどの段階だとか、様々なニュースが入り乱れて飛び交っています。
著名投資家のレイ・ダリオ氏は、復興には3年以上先になると予言しているし、泣く子も黙るウォーレン・バフェット氏は航空機株を売却してしまいました。
ただ、もし4月の大底で「もう辛抱たまらん!」とポートフォリオを更地にしていたら、今頃は急回復の果実をつかみ損ねて、毎晩シーツの角を噛みながらギリギリやっていたことは確かです。私の場合。
さて、我々投資家は何を信じて投資を行うべきでしょう?
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+4,301ドルとなりました。
今週はそれなりに上がり下がりがありました。
サザン(SO)が大きく下げましたが、まあ、他の銘柄はそれなりに順調。ジェニュイン・パーツ(GPC)が90ドルを回復したと思ったらまた足踏み。タバコ銘柄のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)は戻りが弱い印象。タバコ関連はもうオワコンなのか。
日本株は先週末と比べて-40,350円となりました。
J-REITの振り幅が激しい印象ですね。どこかでもう売ってもいいかもしれません。ジム・ロジャースが日本株を買っているという記事が出ていましたが、どこに魅力があるんだ?
責任を負うのも利益を得るのも自分
「死なない限りはかすり傷」と極端な名言を吐く人がいましたが、ある意味、自分の腕が届く範囲でしか、人間って物事って抱えられないですよね。
私の場合、生活防衛費と投資の垣根は存在していなくて、最悪、投資金額「ゼロ」になっても、生活には全く、何も困らない。給料が入ってくるから超余裕資金なんですよね、投資は。
だから死なないんですよ、投資で大やけどをしても。投資は自分の腕の中だけでコントロール可能なんですね。
そうならば大胆にやってもいいんじゃないか、と最近思い始めました。永遠の生があるわけでもないし。
だから、いつまでも暴落を待つのではなく、攻めて行きたいと近頃は感じています。
感じているというのは、まだまだコロナの影響による揺さぶりが続くので、そこは臨機応変に攻めの機会と投資銘柄を吟味する、そういこうとを始めたいなあという意味です。
当たり前だけど人生は有限だ。そして、その事を腹に落とし込む必要がある。by よしお
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