ハイサイよしおです。
このブログでは個別株とETFのみを毎週チェックしていますが、これ以外にもidecoで買っている投資信託や、FXと米国株を買うための外貨も保有しています。
米国株はもちろんドルで運用していて、景気後退の懸念が薄れつつあることを背景にドルも安くなっているので株高・ドル安のダブルの恩恵を享受している格好。
預金も加えた全体資産については、一時、3月の最高値から2000万円近くへこみましたが、もしかしたらもう戻しているかもしれません。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+24,510ドルとなりました。
昨夜発表された5月の米雇用統計が4月から250万9000人増、失業率も改善したことにより新型コロナの影響による景気後退への懸念が後退し、ダウは829ドル高になりました。
私のポートフォリオでもジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)以外は全て上げました。特に大きく上げたジェニュイン・パーツ(GPC)はやっとプラス圏内に入ってきました。やれやれ。
稼ぎ頭のエイリス・キャピタル(ARCC)とシバニェ・スティル・ウォーター(SBGL)も順調です。
日本株は先週末と比べて+165,770円となりました。
こちらも武田薬品以外は上昇。三井物産がやっとプラ転。J-REITも爆上げと言ってもいいでしょう。SUBARUや他の自動車銘柄も大きく戻しています。
薬の開発が先か、国家の財政力が尽きるのが先か
沖縄では5月1日以降、感染者数ゼロが続いていて、観光客も少しずつではあるけど戻してきました。
ただ今週、東京では再び二桁のコロナ感染者が確認され、東京アラートが発令されています。これは一人でも感染者が残っていたたら、そこを火種として一気に燃え広がる様相を呈していますね。
観光産業や飲食業、集客する形態の産業は少しずつ出血していって、輸血はされていますがその量は全然足りていないし、輸血のストックも無尽蔵にある訳ではないので、体力のない企業や個人事業が持ちこたえきれるのはそれほど長くないでしょう。
あな恐ろしや新型コロナ。
やはり急ぐべきはワクチンと特効薬の一日も早い開発ですね。
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