ディフェンシブも高配当株も全く無力だ ー今週のポートフォリオー

ポートフォリオ

ハイサイよしおです。

怒涛だ。すごい相場が到来している。

毎日数千ドル単位で増減しながら確実に下がっていっています。

市場で強制的に取引を停止させるサーキットブレイカーもニューヨーク証券取引所で連発しました。

トランプが給与税免除の減税を表明したり、FRBやイングランド銀行が利下げを表明したりしていますが、はっきり言って焼石に水だと思っています(ちなみに日銀にはもっぱらETFを買うカードしか残っていません。その含み損も再現なく膨らんでいくという悪循環ループコースですけど)

中国は新型コロナ患者の増加は落ち着いてきていると言っていますが、それも本当かどうか分かりません。あの国にそんなモラルの徹底ができるのかどうかと言われれば??です。

ニューヨークでも一部地域が封鎖されたようだし、フィリピンの首都マニラも同様に封鎖。イタリアに至っては薬局と食料品店を除き全店舗閉店指示されたようです。

これは確実に時間差で経済へ影響を及ぼします。いつまでこの状況が続くかによりダメージ度は世界規模で2次関数的に広がっていくでしょうね。

今週のポートフォリオ

私のポートフォリオは次のとおりとなりました。

先週末と比べて-44,863ドルとなりました。

昨夜のダウは前日比で+1,985ドルの大幅高になったにも関わらずこの有様です。

こんな状況ではディフェンシブとか高配当株とか全く意味はありませんね。

金からも資金は逃げているようで、私の優等生銘柄だったシバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)はこの有様です。これは買値を下回るのは時間の問題かもしれませんなあ。

日本株は先週末と比べて-702,450円となりました。

特にひどかったのがJ-REIT。全て爆下げ。これね、まだまだ下がりますからね。

日本株はもう死んだものと思って記憶の奥深くに埋めましょうか。

よしお、そろそろ動きます

ポートフォリオ自体は順調に下がって行っていますが、そろそろ戦闘モードに入ってきました。

この時のためにストックしていたキャッシュは全資産の30%以上です。

これをどこにガツンと突っ込むかです。

その方針はこれで書きました。

暴落後の戦略 ―その時がきたらこうするというシミュレーション―
私が米国株投資を始めたのが2009年頃。そうです。市場では前年にリーマンショックという未曾有の衝撃が起こった直後のことです。投資を行うタイミングとしては千載一遇のチャンスでしたが、ただ悲しいかな、それはたまたまだったため、暴落直後を拾いに行...

なので、指値が刺さるためにはもっと下げてもらわないといけません。だから、中途半端にウロウロするのが一番良くない。上がるか下がるかどっちかに振れて欲しいんですね。ただ私が願わなくても下に突き抜けると思っていますが。

長くて2年くらいかかるんじゃないでしょうかね。回復するのは。。

 

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