ハイサイよしおです。
新型コロナウイルスによる暴落を先週のブログで予想していました。米国市場が暴落していないのは日本市場のタイムラグに過ぎないと。
米国市場は、ダウが今週だけで3,500ドル、率にして12%を超える値下がりとなりました。夕べも一時-1,000ドルを超えましたが、パウエルFRB議長が利追加下げに言及したため350ドル程度の下落にとどまりました。
中国の製造業景況感はリーマンショック後を超えるなど、新型コロナウイルスは様々な面で世界中で猛威を振るっています。
さて、私のポートフォリオはどうなったでしょうか・・・
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週と比べてー47,038ドルとなりました。
コロナ暴落を予想していたのに、結局売り切れずにこの有様です。
軒並み10%前後の下落となりましたが、その中でも激しかったのがシバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)のー31%です。暴落に備えて組み込んでいたのに、ここにきてまさかの大暴落。これだけでー10,000ドルとなりました。
株式からも金からも資金が逃げて債券に資金が逃避しているようですね。
日本株は先々週末と比べて-390,750円となりました。
こちらも当然全滅。J-REITも同じく下げています。東電なんかは仕込み時かもしれません。
暴落でショックととらえるのか、投資の好機ととらえるのか
米国株、日本株合わせて550万円弱の下げとなりました。円高も進んでいるので、恐らく700万円弱程度の損失となっているはずです。
さあ、ここまでは特に動揺はしていません。
どんなに下げたとしてもー3,000万円くらいだろうと予想していて、まだまだ余力はあります。まあ、それ以上下げたとしても売ることはないストロングホールドスタイルですから、あたふたする必要はないんですよ。
というか、逆に今のこの暴落を実は楽しんでいます。
これまでも当ブログで書いてきましたが、高みへ到達するためには一度かがむ必要があります。それが今回の暴落だととらえているからなんですね。これが目先の利益を追求する必要がない、個人投資家の強味です。
いつ暴落が来てもいいように欲しい銘柄を買うのを我慢し、少しずつキャッシュ保有率を高めていましたので、ある程度余力があります。これをどこに集中させるかがこれからの戦略になります。
この新型コロナ騒動はまだまだ収束しないと踏んでいますので、ある程度下げたら、希望する銘柄を買い下がっていこうと思っています。
暴落がきたら取ろうと思っていた戦略を書いた記事がこちら
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