ハイサイよしおです。
米中貿易協議の不透明感と香港情勢の混迷が世界経済に影響を与えています。米国は香港と中国の問題に介入しはじめました。トランプ大統領は貿易協議を優先したいのに、議会の圧力を前にしてどう中国と渡り合うかという、難しい場面となっていますね。
香港問題が注目を集めるに従い、ウイグル問題も世間の耳目を集めるようになってきて、改めて中国という国の影の部分があらわになってきました。中国共産党が対話路線に舵を切り、世界経済にいい影響を与えるのを願うばかりですね。
まあ中華派遣をもくろむ習国家主席に期待するのは難しいでしょうが。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週と比べて-1,305ドルとなりました。
今週はなんと言ってもウエスト・パック・バンキング(WBK)の暴落です。先日減配を発表したのですが、やはりというか。今後、不適切な取引に対する制裁金の支払いも出てきますので、その金額によってはまだまだ下がりそうです。
マイナス幅が広がっていますが、一旦売却するか、そのまま保有しながら買い増しを検討するか難しいところです。
あとはAT&T(T)の大幅下落。ディレクTVなどの加入者が鈍化したとの報道を受けての動きです。まあこの株は配当目的ですので、そこまで動揺はしていません。少しずつまた回復していくでしょう。
日本株は先週末と比べてー51,100円となりました。
先週と引き続き東電が爆下げ。きれいな右肩下がりです。これは買い増しの対象に入ってきましたね。複雑だわ。
SUBARUもマルハニチロも何気に暴落。よくこれだけのマイナス幅で収まっているなあと逆に感心。J-REITが緩和剤として機能していますね。
米国株と日本株合わせてまあまあ下げていますが、まあこんなこともあるでしょう。行ったり来たりしながら緩やかに上がって行って欲しいものです。
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