ハイサイよしおです。
米中貿易協議の第一段階の合意のとりまとめが行われているとの報道があり、夕べのダウは+222.93ドルと大幅高で引けています。
格付け会社のムーディーズではG20全体の成長率は2021年には2.8%に上向くとみているらしく、リセッション入りはないと予想しています。
ダウも連日高値を更新するなど、悪い材料がほとんどありません。香港の動きが過激化しているのが少し気になるところですが、このままリスクオンの状況は続きそうですね。いいことだ。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週と比べて+4,286ドルとなりました。
タバコ兄弟がいい調子で、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)はもう少しで買値を回復しそうです。
この前、一部売却した金鉱株のシバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)は、また戻してきました。この株は上下しながら上がっていくと思っていたので、7ドルで指値を入れていたら期限が切れていて刺さらず、やはり予想通りその後7.5ドルまで戻してしまいました。
金鉱株は数%の幅で一気に増減するので逆指値が有効ですが、私のキャッシュが溜まっている楽天証券ではその機能がありません。楽天証券よ、逆指値くらい頼むからできるようにしてくれよ。
同じように、米国債レバレッジ3倍ETFのTMFを25ドルで2千万円分指値していましたが、これも何故か当日限にしていたため25ドルまで下がったのに刺さらず。
現在27.28ドルまで上がっています。これは超くやしい。TMFは25~30ドルのレンジになっているので読みは当たっていたんですけどね。予想が当たっているのに取れていないのは詰めが甘い甘い。
日本株は先週末と比べてー17,100円となりました。
相場自体は調子がいいようですが、私の保有株はイマイチ乗り切れていません。その大きな原因が東京電力と、ここに来てブレーキがかかってきたJ-REITです。東電はとうとう500円を切ってきました。ジュニアNISAの使いどころがなければこれの買い増しを検討したいのですが、いまいち気が乗りませんね。
逆に武田薬品はここのところ調子がよくて、これもそろそろ買値を回復しそうです。
証券会社はよく考えて選びましょう
米国株も日本株も、全体ではどんどん資産額は増えて行っているので文句はありません。ただ、もっととれたよね、というしくじりが少し見られます。楽天証券から逆指値が可能なSBI証券にキャッシュを移したいのですが、楽天証券にはドル転したキャッシュが積みあがっているので、円転→キャッシュの移動→ドル転の手数料を考えるとイマイチ踏み切れません。
取扱い銘柄の豊富さとか手数料とか、あとネットの評判とかを参考に楽天証券をメイン証券に選んだのですが、ここに来てしくじり感が・・・
これから新しく始める方はSBI証券一択ですよ!
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