ハイサイよしおです。
今週はやはりイギリスとEUが新ブレグジット案に合意したとの報道でしょう。
バックストップ条項(北アイルランドとアイルランド国境の厳格化措置)を撤廃する代わりに、しばらくは北アイルランドがEUの単一市場ルールに縛られるとの内容になっています。イギリス議会での承認は不透明ですが、10月末の離脱期限を前に、この案が通らなければ実質アウトです。EUはこれ以上の離脱延期は認めないでしょうし。
さあ、最後の最後でイギリス議会はどういう判断を示すのでしょうか。
今週のポートフォリオ
私の今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週と比べて+6,686ドルとなりました。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は前日136ドル台だったのが急落。決算が良くて急伸したのに、ベビーパウダー問題が足かせとなっていて激しい動きとなっています。
先週に引き続きイギリスADRのナショナル・グリッド(NGG)が続伸。購入してからずっとマイナス圏内に沈んでいたのが浮上してくる予感が。あと何気に配当王のジェニュイン・パーツ(GPC)も上がってきました。ただ、こちらは100ドルを境に行ったり来たりしているので油断は禁物です。
タバコ兄弟と金鉱株兄弟はそろって上昇。金鉱株は分かるんだけど、タバコは何故上げているのか。アルトリアなんて実際の営業は好調だから割安感からか。出動タイミングを逃したか。
日本株は先週末と比べて+37,100円となりました。
こちらはまちまちですが、SUBARUを筆頭に全体的に伸びていますかね。しかし日経平均が年初来高値を更新しているくせに全くプラ転しない。ひとえにJTの体たらくと東電の低迷が原因ですよこれは。
リスク観測が後退しているがどこまで続くのか
米中通商協議の進展やトルコのシリア攻撃停戦の報道など、世界的にはリスク観測は後退しています。ただどれも途中経過ですので、引き続き注意深く見守る必要があります。
私のポートフォリオも最高値を更新しており、このまま勢いに乗っていって欲しいものです。
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