今週のブログの題名を「線路は続くよどこまでも」のリズムで始めてみたよしおです。
今週は日米貿易協議が合意しましたね。日本は自動車を取れず、逆にアメリカには農産品を取られました。
一消費者としては牛肉が安くなるのは大歓迎です。和牛と外国産牛肉は、私は競合しないのではないかと考えています。米国産牛肉が安くなったからと言って、裕福な和牛の購買層がそこに流れるとは思えないからです。
ただ、一般庶民の立場からすると競合するのは豚肉や鶏肉ではないかと考えます。豚肉や鶏肉と牛肉の価格があまり変わらなくなれば、しゃぶしゃぶは牛肉という選択肢もでてくるでしょう。うちの家のことですけど。
協議の裏には追加関税の回避や防衛などの思惑が複雑に絡んでいるのでしょうが、政府にももう少し頑張って欲しいものですね。
今週のポートフォリオ
私の今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週と比べてー5,822ドルとなりました。
私の主力銘柄、VWOの影響を諸に受けています。VWOは・・・もう売る。なぜ保有割合がVTIと逆じゃなかったのか。そうしていればセミリタイアが射程距離に入ってきていたのに。最初の判断が悔やまれるところだなあ。タラレバ。。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)とアルトリア・グループ(MO)の合併協議が終了したことを受け、PMは上昇、MOは続落しました。40ドルを切る日もそう遠くないでしょう。
MOは営業キャッシュフローも大きく、業績も好調なのに、出資しているジュールが扱う電子タバコをFDA(アメリカ食品医薬品局)が規制するという発表の影響を諸に受けていますね。
タバコ銘柄に果たして未来はあるのか!?
日本株は先週末と比べてー2,100円となりました。
PMとMOの合併交渉が決裂したことを受けてか、JTが若干上昇しました←焼石に水
インドの法人税軽減の影響により、インドでの車市場のシェアが大きいSUZUKIが恩恵を受けるとの思惑からこちらも上昇。全体的にはほとんどプラマイゼロです。イマイチ突き抜けてくれんなあ。
アルトリア砲発動は秒読み段階に突入
アルトリアはシバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)と並ぶ、私の主力個別株です。
偏り過ぎるのはバランスの関係上好ましくないので、アルトリアの買い増しは微塵も考えていませんでしたが、ここはもう勝負にでようかと考えています。
40ドルを下れば売り圧力が少し強まる可能性が高いと考えているので、39ドルまで下がれば、ここが買い増しの一つのポイントかと思っています。
39.5ドルくらいから少しずつ買い下がってもいいかもしれません。
あと、少し。。
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