昨日は仕事場の忘年会があり、1次会で帰る予定だったのが、2次会のカラオケまで行ってしまいました。
気づいた時には、なんと最終バスを逃していた・・・。
現実逃避のためにとりあえず牛・カツカレーを食べました。
そして今日、夕べの酒が残っていて、起きたのが昼前。
長女と一緒にランチを食べに、近くの食堂まで。
食べたメニューは骨汁。
沖縄の食堂では結構メジャーな料理で、大きな丼ぶりに山盛りの骨と大根、昆布、豆腐、白菜が入っていました。
骨には肉がこびりついていて、豪快に骨にむしゃぶりつくように食べます。
長女とシェアして食べてお腹いっぱい。650円なり。
あー美味しかった。
今週の動き
〇ファーウェイ問題の余波
ファーウェイの孟CFOが米国政府の要請でカナダで拘束された事件について、1000万カナダドル(約8億5千万円)を支払い保釈されました。
その報復とアメリカへの引き渡し阻止への圧力をかけるために、カナダ人2人が中国で拘束。
中国政府は表立ってはアメリカを非難せず、カナダに圧力をかけてきています。
日本を含む各国でもファーウェイ排除の動きが加速しており、一企業が世界経済へ大きなインパクトを与えています。
トランプ大統領がこの”ファーウェイカード”をどう使うのかが今後の焦点ですね。
〇議会採決の延期
12月11日、EUからの離脱条件について内部でもめているイギリスでは、現行の離脱案では議会の賛成が得られないとの見込みから、採決が延期されました。
一方、党首信任投票では317人のうち200人からの信任投票を得て、メイ首相が留任することになりました。
ただ言い換えれば、自らの党内にも関わらず、117人からは不信任されたということで、メイ首相の求心力が弱まっているのがよく分かります。
ブレグジットについては楽観視していましたが、このままイギリス国内、EUとの交渉がガチャガチャ続いて、結果、合意なし離脱になると、結構大きなインパクトを市場に与えることになりそうです。
今週のポートフォリオ
今週はなんといってもジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)でしょう。
JNJがベビーパウダーにアスベストが含まれていたことを数十年前から把握しており、それを隠していたことが報道されました。
そのため、14日の米国市場でJNJ株価は147ドルから133ドルまで-10%超の下落。
やっぱディフェンシブの王様だなあ、と思っていたのもつかの間、この事態。
JNJサイドもアスベストの元となったタルク(滑石)の安全性を訴えて火消しに動いていますが、やっぱり、ベビーパウダーという、安全性が何より求められる製品ですから、ニュースのインパクトは大きいです。
ただ、私はあまり悲観していません。
JNJは同じような訴訟を、なんと1万件も抱えている中で、これまで安定成長をしてきているわけです。
キャッシュフローも問題ありません。
配当利回りが約2.7%と低いので更なる買い増しはないでしょうが、現在保有中のものについてはそのままストロングホールドです。
さて、夕べの急落ではほとんどの保有銘柄が下落。
一人、P&Gだけが気を吐いています。
特に元気がないのがフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)とアルトリア・グループ(MO)ですが、MOについては配当利回りが6%を超えてきており、買い増しの妙味が増してきています。
同様に株価が低迷しているAT&T(T)も配当利回りが6.7%を超えてきていますので、どちらかを買いましてもいいかもしれません。
金鉱関連株についてはハーモニー・ゴールド・マイニング(HMY)、シバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)ともにじりじり上がってきました。
そしてとうとう、私の買い増し銘柄候補No.1のウエスト・パック・バンキング(WBK)が、買い増し条件である18ドルを切り、17.87ドルで配当利回り7.5%を超えてきました。
これでいつでも購入できます。
が、もう決めました。
来年のNISA枠で購入することを。
タイミング投資はほとんど意味がないとは思っていますが、来年の状況を見て120万円分フルで買い増ししたいと思います。
VT、VTI、VWO、VOOなどのETFも、もちろん低迷中。
引き続き微増しているのが、20年米国債指数の3倍の動きをするTMFです。
現在18ドルとなっており、買値20ドルにはまだまだですが、この調子で回復して欲しいものだ。
ウォッチリストやその他の動き
ハイテク株を購入する予定はありませんが、相場の特徴的な動きを知るために、一応、ウォッチしていますが、全然元気がないですね。
寝る前は結構上がっていても、翌朝、下がっているという状態がよくある印象です。
個別には買いませんが、結局、ETFにはこの人達が組み入れられているので、結果、足を引っ張っています。
とにかく、お前たちも頑張りなさいよ!
ウォッチリストの銘柄自体は買いたくなるような配当が続出しています。
当然、株価が下がっているからですが。
為替についても、12月のFOMC(連邦公開市場委員会)の利上げを織り込みつつあるようで、円安ドル高に傾いてきており、1ドル113.44円となってきています。
最近、市場では悲観的なニュースしか聞こえてきません。
たまーに「税金のこととか何も考えず、全部売っぱらって円に戻そうか」と考えることもありますが、さて今後どうなることやら。
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