ハイサイよしおです。
先週、AT&Tに関するブログを書きましたが、今週はアマゾンがMGMを84億5000万ドル(約9210億円)で買収するというニュースが飛び込んできました。
ちなみに、今回のニュースで初めて知りましたが、ライオンが吠えている映像で有名なMGMは「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー」が正式名称らしいです。
もしかしたらユダヤ系が創設したかもしれませんね。
MGMは「Rocky(ロッキー)」シリーズや「Silence of the Lambs(羊たちの沈黙)」などの映画が4000本、また、1万7000超のテレビ番組も含まれるとのこと。
アマゾンプライムを使っている身としては嬉しい展開となりそうです。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+3,977ドルとなりました。
今週はダウは小動きでしたが、ディフェンシブ主体の私の個別銘柄はほとんどマイナス。
VT、VTIのETFとARCC、MAINのBDCの主力が微増したので、全体としては若干プラスになりました。
ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)が下がり気味なのが若干気になりますね。
日本株は先週末と比べて+13,100円となりました。
メチャクチャへこんでますが、最近JTが調子いいイメージ。
少しずつですが、日本株もマイナスを解消してきています。
本当に少しずつですけど。
アマゾンはこのレッドオーシャンで生き残っていけるのか
今回アマゾンが表明したこの買収は約9,000億円と高額ですが、とてもいい戦略だと思います。
この映像サービス分野にはネットフリックスやディズニー、そして先日のニュースでもあったAT&T傘下のワーナーとディスカバリーの統合会社など、競合がひしめくレッドオーシャンですが、アマゾンには他競合にはないアマゾンプライムという大きな武器があります。
アマゾンプライムで我々が支払うサブスクリプションサービスにはアマゾンプライムビデオに加え、プライムミュージック、プライムリーディング、商品の送料無料サービスなど複合的な大きなメリットがあります。
このサービスを一度味わうと中々他競合に移ろうという気はなくなるでしょう。
アマゾン帝国の地盤は益々強固になっていきそうです。
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