ハイサイよしおです。
2020年4月1日から2021年3月31日の年次で、日経平均株価は約1万8千円から約2万9千円と、およそ60%超の上昇を見せました。
銀行の普通預金の金利が0.01%の時代にこの上昇は凄まじいとしか言いようがありません。
世間では「バブル」と言われていますが、一時落ち込んだ各種指標の改善の兆候とともにワクチンも普及しつつあり、実は、実体経済に即した動きになっているのでは?このまま安定飛行に移行してくれ!と期待しています。
さて、私は月1回、現金やドル建てMMF(マネーマーケットファンド)、外国株、日本株、投資信託、FX、トライオートFXなどの自らの資産を日本円に換算したものをチェックしていますが、私の総資産はこの1年でどれくらい上昇したのでしょうか。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+3,631ドルとなりました。
個別株はマチマチ、いやマイナスの方が大きかったのですが、結局、ETFとARCC(エイリス・キャピタル・コーポレーション)の上昇がカバーしました。
OPECプラスが増産を決定し原油価格は下がると思われましたが、石油業界は経済が好転することを見越した結果との予想により、結局原油価格は少し戻しました。
日本株は先週末と比べてー144,600円となりました。
日経は一時大きく下げましたが。今週はリバウンドしました。ただ結局、私の保有株は大きく下げています。
三菱UFJフィナンシャルグループの米国での大損害に引っ張られてみずほも下げ。
そうやっているうちに、みずほ自体も大損害を受けたの報道がありました。
何をやってるんだか。。
しかし下げすぎだろこいつら。。。
凄まじい上昇だったこの1年
2020年3月のチェック日から2021年3月のチェック日までを1年間として調べてみたところ、74,846,947円の再底値から115,717,963円へと、40,871,016円上昇していました。
これを率に直すと54%となり、日経平均の上昇をアンダーパフォームしました。
総資産全てを日経平均に連動するインデックスファンドに投資していれば、結果的には1億2千万円くらいまで上がっていた計算になります。
セミリタイアの目安となる金額に手が届いていました。
ただ、暴落時に買い増しする原資として2千5百万円くらいはキャッシュやMMFで保有していたので、それを除くと約82%の上昇となります。
日経平均と比較して、まあまあ満足できるパフォーマンスだったと言えます。
仮に2021年も同じように上昇したとすると、2022年3月の総資産高は1億9千万円となります。
今年も前年と同じように株式市場が値上がりする可能性は低いでしょうが、まあ、それは誰にも分かりません。
凄まじい揺り戻しが起こるかもしれないし、逆に更に上昇が加速するかもしれない。
個人投資家としては、どちらに転んでも平静を保ちながら、相場から撤退しないよう、事前に取り決めた計画通りに買い増ししていきたいと思います。
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