FXで保有中の外貨が極端な動きをしている ー今週のポートフォリオー

FX

ハイサイよしおです。

FX(外国為替証拠金取引)は一定の証拠金に応じて、その数倍の外貨が売買できる商品です。

売りからも入れるので、上手な人は相場が上がろうが下がろうが利益を得ることができます。

業者によっては多種の外貨を取り扱っていて、私は米ドルはもちろんのこと、南アフリカランド、トルコリラをいくつか保有しています。

米ドルは、新型コロナからの回復や巨額経済対策の影響によって、昨日時点で109.67円/ドルと、円安へと傾いています。

一方問題児なのがトルコリラ。

当初は高金利を目的に購入しましたが、ズルズル下がり続け、現在、13.37円/トルコリラと円高に。

原因はトルコのエルドアン大統領が中央銀行の総裁を解任し、利下げの可能性が高くなったためです。

一時は15円まで円安に振れましたが、このニュースで逆戻り。

さて一体どこまで下がるのか。

今週のポートフォリオ

私のポートフォリオは次のとおりとなりました。

先週末と比べて+11,389ドルとなりました。

週末にかけて上昇したのでプラスとなり、ポートフォリオは最高値を更新しました。

プロクター&ギャンブル(PG)が大きく上がった反面、原油価格の下落を反映してロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)が大きく続落しました。

日本株は先週末と比べてー24,000円となりました。

日本株は小動き。

SUBARU、みずほあたりが大きく下げています。

週末に米国市場が上げ、円安でもあるので、SUBARUは週始めには上げるとは思いますが。

それでも外貨は保有していく

南アフリカランド、トルコリラは大きく棄損していて、全く儲かっていませんが、毎日スワップポイントは溜まってるので、マイナスの影響を緩和してくれてはいます。

もともとキャピタルゲインを目指していたわけではなく、スワップポイント狙いで保有し始めため、余り動かないのが理想なのですが、果たしてどこまで下がるのか。

ドルについてはSBIのFXで保有していて、こちらではFXの特徴である格安の手数料で円からドル転し、これを原資に米国株を購入しています。

私が保有しているほとんどの株式はドル建てなので、必然的にドルは保有している事になるのですが、その一方で、FXでも保有は続けて行きます。

東日本大震災の時に「これは超絶な円安が来る!」と予想したところ、レパトリエーション(国内企業が国内に資産を移す行為)が起こり、逆に円高が起こったように、為替の動きは全く読めませんので、テクニカルに応じた売買は今後一切やるつもりはありません。

ランドとリラについては今後も下落していく可能性が高いのですが、もう売買のことは忘れてスワップポイントを受け取り続けようと考えています。

本音を言えば損失を確定したくないだけですけど。

 

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