ハイサイよしおです。
世界同時株高で日経平均もバブル期以来の30,000円の節目を超えてきました。
そんな絶好調の中、私のポートフォリオはいまいちパッとしません。
投資を始めた当初は日本株から入って、仕事中にトイレの中で、当時流行っていたデイトレードに励んでいました。
その結果はというと大惨敗で、あっという間に資金を大きく減らしてしまいました。
その後は細々と生かさず殺さずで口座を維持。
数年間は忘却していたのですが、ジュニアNISAをきっかけに子ども達の口座を開設しました。
当然米国株で固めるつもりでしたが、私のリサーチ不足で楽天証券のジュニアNISAは米国株に対応しておらず、全く知識の無い日本株に手を付けることになりましたが、その結果は、当ブログを見ている方ならご承知のとおり。。
現在保有している銘柄を購入した理由はこれ
〇東京電力ホールディングス株式会社
東日本大震災の原発補償関係が重荷となり低PERで放置されていた
〇日本たばこ産業
高配当が魅力でフィリップ・モリス・インターナショナルを彷彿
〇SUBARU
今後の経済成長が見込めるインドで成功を収めている数少ない企業の一つ
〇みずほフィナンシャルグループ
一株あたりの金額が安く、高配当・割安だった
〇マルハニチロ
東南アジア関係の水産物需要の伸びに期待
〇武田薬品工業株式会社、J-REITのユナイテッド・アーバン投資法人とインビンシブル投資法人
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先々週末と比べて+2,666ドルとなりました。
金価格の調子はパッとしませんが、金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBGL)が好調で石油株のロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)とともに他の株のマイナスをカバーしました。
BDCのエイリス・キャピタル(ARCC)は足踏み状態。
保有はしていませんが、同じBDCのプロスペクト・キャピタル(PSEC)は好調で右肩上がり。
PSECは配当利回りがかなり高くて、最初は一番の購入候補だったんですがしくじりました。
日本株は先週末と比べてー35,050円となりました。
これだけ日本株全体が調子いいのに、結局マイナスという。。
これもひとえに東電とJTのおかげです。
JTは大規模なリストラを発表しましたが、これはもう下げ止まらない感じ。
東電も行って来いで普通に下げてきています。
三井物産の爆上げがなければ終わっていました。
今後の日本株との付き合い方
私の保有銘柄が浮上するイメージが全く描けません。
コロナ不況が日本を襲ったり、逆にコロナが落ち着いて日銀のETF購入制限なんかが起これば、大暴落が起こるはずです。
私は頻繁に売買する癖が付いていないので、売却するという選択肢があまりありません。
あと、大きくマイナスをくらっているので赤を確定させるのが純粋に嫌です。
米国株が暴落してBDCを買い増ししたいけど現ナマが無い、となった場合に、きれいサッパリ売り払うか、奇跡が起こってマイナスが解消されればね。
それまでは”塩漬け”にして細々と配当をもらっておくことにしましょう。
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