ハイサイよしおです。
当ブログではこれまで色々BDCのことを書いてきました。


様々なブログをパトロールしていますが、あまりポートフォリオにBDCを組み込んでいる方がいません(よしお調べ)
なんで?
こんなにも私を配当まみれにしてくれているのに。
そもそもBDCの存在を知らないのか。
ということで、私が保有している3種類のBDCについて簡単に紹介します(2月13日現在)
1.エイリス・キャピタル(ARCC)
売上高は1,511百万ドルで時価総額は7,818百万ドル、PERが16.21、PBRが1.09。
配当利回りは8.98%
2.メイン・ストリート・キャピタル(MAIN)
売上高は243百万ドルで時価総額は2,263百万ドル、PERが16.59、PBRが1.43。
配当利回りは7.17%
3.オウル・ロック・キャピタル(ORCC)
売上高は718百万ドルで時価総額は5,385百万ドル、PERが9.0、PBRが0.91。
配当利回りは8.98%
企業規模からするとARCCが頭一つ抜けています。
割安さから言えばORCC、配当利回りはARCCとORCCが同率です。
ARCCとORCCは株価も同程度なので、安全性を優先するならARCC、割安さを選ぶならORCCといったところでしょうか。
私の場合は買値より上がってしまっているので、現段階では買い増しする予定はありませんが。
さて、このBDCの面々は、私のポートフォリオの中で最大派閥で、約25%を占めています。
ARCCだけ桁が違うのは1桁間違って購入したからです。
更に付け加えれば、本当はこの約2倍の数量、20,000株を買ってしまい、後日気が付いて半分はすぐに売却しました。
そのまま保有していればよかったですね。タラレバですが。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先々週末と比べて+6,608ドルとなりました。
ダウは最高値を更新して引けました。
そこまで上がった印象はありませんでしたが、資産全体ではそれなりに増。
ポートフォリオをチェックしたところ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の買値が間違っていたので、約4円安い買値に訂正。
また、オウル・ロック・キャピタル(ORCC)は数量が間違っていて、約2倍の2,000株保有していました。
これだけの金額を運用しているのに緩い感じでやっていてすみません。
日本株は先週末と比べて+100円となりました。
減配を発表したJTが暴落。
コツコツ上げてきていたのに一気にナイアガラ。
これ以上上がる未来が見えません。
柏崎刈羽原発の中央制御室への不正入室問題でこっちも下げました。
順調に上がってきていたのに。
ただ、その他の銘柄がまあまあ大きく上げたので、マイナス分を相殺した結果、プラス100円です。
BDCはストロングホールドで
私のポートフォリオの約25%を占めるBDC。
もしBDCがこけたら2千万円以上吹っ飛びますのでギャンブルのような感じもあります。
金融関連の一種なので、金融危機に滅法弱くて、リーマンショックの時やコロナショックの際は大打撃を受けましたが、相場の回復と比例して後は右肩上がりとなっています。
コケさえしなければ下がった段階で買い増しするだけですので、この戦略はケチのつけようが無いように思っています。
何度も言うようにコケさえしなければですが。
仮に減配になったとしても、事業の性質上、景気の回復とともに復配するはずなので、そこはグッとこらえてね。
未来は見通せないので、まあ過去の大暴落以上のヤツが襲来したらどうなるかは分かりませんが、その時は各国ともなりふり構わず経済を支えるはずなので、ある程度耐性はあるでしょうよ。
どちらかというと、富裕層に課税するというバイデンショックの方が長期にわたって影響を及ぼしそうな気がします。
まあこれはBDCに限りませんが。
高配当をもたらしてくれるBDC。
これからの動向が楽しみです。
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