【旅行】天ケ瀬温泉、黒川温泉、別府 4泊5日の家族旅行

旅行

ハイサイよしおです。

12月25日から29日にかけて大分・熊本に4泊5日の家族旅行に行ってきました。

YAHOO トラベルでGO TO を使ってお得に家族旅行をする予定で予約していましたが、まさかのGO TO 停止の事態に。

一旦キャンセルし、改めてどうしようかと散々迷いましたが、いつも人気で予約が取れない宿に空きが出たのを発見。

これはもう行くしかない、と思い切って決行することにしました。子ども達も超大喜び。

今回の旅行のコンセプトは「温泉」です。

12月25日(金)那覇~福岡(博多)

当日は子ども達が終了式、私も妻も仕事だったので、この3組ごとにそれぞれ飛行機に合わせ那覇空港に集合することに。

すると子どもグループにちょっとしたトラブルが。

乗車していたバスが大渋滞に捕まり、定刻に間に合わないかもというラインが。

バスを降り、ゆいレールに乗り換え、何とか間に合いました、ハプニングが。

長男のうめ吉が、

うめ吉
うめ吉

駅に財布を忘れた

しかも、

うめ吉
うめ吉

財布にマイナンバーカードも入っている!

駅に問い合わせるも、すぐには分からないとのこと。

その後、無事見つかったと連絡がありました。出発前からこのトラブル。思いやられます。

新しくなったLCCターミナル。

これまでは国内線ターミナルからシャトルバスへ乗り換えて、ANAカーゴの敷地内にある倉庫のような建物へ向かう必要がありましたが、かなり便利になりました。

ここから18時30分発のPEACHで福岡へ。

20時15分に福岡空港着。博多駅前。

さ、寒い。

博多の街では、まだイチョウやもみじが色づいていました。

ホテルにチェックイン後、夕食がまだだった私とうめ吉は近くのラーメン屋へ。

有名店のようで、4組の行列が。

帰りの空港でも同店名のお土産ラーメンが売ってました。

初見はいつも「ラーメン」にしています。

最初は「ん、ゴリゴリの豚骨だ。キツイなあ」と思っていましたが、途中でニンニク、ゴマ、辛子高菜、ショウガを投入していくと段々美味しくなっていき、最終的には「美味い美味い」と、二人とも替え玉までしてしまいました。

12月26日(土)福岡~大分(耶馬渓・天ケ瀬温泉)

レンタカーを借りて日田へ。

B級グルメの日田焼きそばで有名な「相夫恋」へ。

家族5名でシェアしようと大盛焼きそば(持ち帰り)1,250円を注文。それがこちら。

す、少ない。

いや、確かに味自体は美味しかったですよ、カリカリのもやしシャキシャキで。

でもこれはコスパ悪すぎる。。どこにこんなに金がかかっているのよ。

近所に住んでいたらリピートはないでしょう。一回で十分かも。

時間節約のため、車の中で食べながら今回の旅行の目的の一つ、サイクリングをしに耶馬渓へ。

自転車の貸し出しを行っている「やすらぎの郷やまくに」。

私以外の家族4名が自転車をレンタル。フリー・乗り捨て込みで大人1,000円、高校生以下700円。本耶馬渓まで、自転車専用道路「メイプルサイクリングロード」約20kmをサイクリング。

天気も良く、途中ではこんな景色や、

こんな橋、

こんなトンネルもあったり、

耶馬渓で有名なから揚げ店「おきな」のからあげをつまみつつ、2時間半かけてサイクリング。

自転車返却後は青の洞門、

石橋を観光しました。

今日の宿泊は天ケ瀬温泉にある「みるき~すぱサンビレッヂ」へ。

部屋から見下ろす天ケ瀬温泉。

夕暮れ時の温泉街は風情があります。

夕食。

子どものメニューにはこれにカレーがついていて、ルーが足りなかったのでお替りをお願いしたら「ダメ」との返答。。

夕食後、川の側の温泉街を見に行きましたが、先日の豪雨で壊滅的な被害を受けており、ほとんど営業していませんでした。

露天川湯にも入りましたが、余りにも熱すぎてすぐに退散。

12月27日(日)大分~熊本(わいた温泉~黒川温泉)

宿の朝食。

こんにゃくの刺身と干物が美味しかった。

チェックイン後は近くの桜滝へ。マイナスイオンが凄い。

わいた温泉郷にある「豊礼の湯」へ。

こちらは貸し切り風呂(1,200円/1時間)。

お湯を抜いている最中に写真を撮り忘れたことを思い出し撮影。すでにお湯が半分以下になっています。

お湯は白濁で硫黄臭あり。眺めもよく、料金を考えるとコスパ最高でした。

こちらの敷地では宿泊者か温泉利用者は無料で温泉の蒸気を利用した蒸し料理ができます。

食材は持ち込みました。特にサツマイモと豚肉が最高でした。

今夜の宿泊は黒川温泉の「山みず木」へ。

こちらの宿、今回たまたまタイミングよく取れた宿です。

以前、黒川温泉で湯めぐりをした際に温泉だけ利用し、いつか泊まりたいとずっと思っていた宿でした。

旅館の中に水が流れていたりとメチャクチャいい雰囲気。

温泉の写真は撮れなかったので宿のHPから。

こちらは男性の露天風呂。

小雨がパラついていましたが、川の流れる音を聞きながらつかるお湯は最高の一言。

かなり硫黄臭がします。やはり温泉は硫黄臭に限りますね。

こちらの宿に宿泊すると、隣接する「深山山荘」、黒川温泉街にある「新明館」のお風呂が利用可能です。もちろん我が家は全部制覇しました。

宿の夕食。

ヤマメの塩焼き、田楽、レンコンはさみ揚げ、菊芋天ぷら。地味に菊芋天ぷらが美味し。

ヤマメは骨まで全て食べられました。

肥後牛の焼き物。

デザート。大人は上の2品から一つを選択。手前は子ども用のアールグレイのアイス。

こちらは追加で注文した馬刺し。柔らかくて最高。

子ども用。

温泉も最高だし飯も美味しい。妻とは「やっぱりここは最高だね~」と何度も。

12月28日(月)熊本~大分(湯布院・別府)

当然、朝食も美味しくいただきました。

チェックアウト後、湯布院へ。

観光客はまあまあいました。由布岳がキレイに見えます。

我々夫婦はあまり物欲がないので、特に何かすることもなく、金鱗湖まで往復した後は別府へ。

宿泊したホテルではロビーにファミコン、スーパーファミコン、セガドライブがあって、飲み物飲み放題、置いてあるお菓子食べ放題。

子ども達は狂気乱舞。夕食後、街歩きしようと誘うも宿からでるそぶりは全くありません。

仕方なく、私と妻は別府をブラブラ。竹瓦温泉の付近は風俗街なんですね。

でもなんか昭和チックで良かったです。

ずっと別府を歩いてみたいと思っていたので、やっと念願が叶いました。

ただ、シャッターが下りている店もかなりありました。外国人観光客がいないでみなさん大変そう。

ホテルに戻り、小腹がすいていたので徒歩圏内のラーメン屋へ。

二代目とんこつ(780円)を注文。

初日に食べたラーメンよりも量も多く、コスパは断然よかった。

味もクリーミーですごく美味しかったです。旅行に行くと太るなあ。

12月29日(火)大分~福岡(中津・空港)

旅行最終日。

写真は撮り忘れましたが、鉄輪温泉街の中にある肉まんを食べた後、明礬温泉の山の中にある「鶴の湯」に入りました。

その後、

岡本屋売店で名物の「地獄蒸しプリン」を外の座席で食べました。

カラメルは甘いというより甘苦い感じで大人な食べ物でしたね。

娘が残したヤツを息子たちが奪い合うように食べていました。

同じく明礬温泉にある「湯屋えびす」へ。貸し切り風呂2,500円/1時間なり。

青白色の硫黄泉で最高のお湯でした。

ただ、時間があまり無いので30分で出ました。

そして昼食は耶馬渓で家族から大好評だったから揚げを食べに中津へ。

中津ではランキングでも上位に入るという「もり山」へ。

私の知っているから揚げと比べるとちょっとお高めでしたが、揚げたてで外はカリカリ、味ももちろん良かったです。

ちなみに、道中耶馬渓を通ったので、2日目にいった「おきな」に再度寄りました。

うめ吉は「おきな」のから揚げが一番美味しかったようです。

福岡についてレンタカーを返却すると16時。

飛行機が17時5分なので、時間はあまりありません。

急いで空港に向かいチェックイン。

PEACHの国内線は30分前までにチェックインする必要があります。なんとか間に合いました。(汗)

今回の旅行まとめ

今回の旅行は温泉三昧で、美味しい料理も食べることができ、また、かねてから念願だった旅館にも宿泊することが出来、本当に最高でした。

期間中に運転した総走行距離は400km以上だったので、まあまあ疲れました。温泉の癒しとプラマイゼロだったかもしれません。

次回からはポイントを定めてあまり移動せず、まったりと過ごしたいと思います。

今回、旅行で使った総金額は家族5人、4泊5日で30万円弱。

最初に予定していたGO TOと比較して10万円くらい多めに予算を使いましたが、家族はとても楽しんでいました。

昼食は全て屋外、またはテイクアウト。宿泊施設でも個室やグループごとのスペースだったので、他人と接触することもほとんどなく、コロナで心配なのは飛行機の中くらいでした。

こんな状況でも、こちらがキチンと対策をとれば過剰に心配する必要はないのではないか、という感想を持ちました。

とてもいい旅行でしたが、子ども達はこれに味を占めて、私の旅行の本命である東南アジアとの行き来が復活したとしても、一緒に行ってくれるかだけが心配です。

 

うめ吉
うめ吉

温泉以外にはテコでも行きたくないよう

ちょろ坊
ちょろ坊

オイラはいっそ大分に住みたいよう

 

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