ハイサイよしおです。
先週の記事で、ウクライナ情勢が落ち着き、原油価格が調整するとの見通しを書きました。
それで私の保有銘柄で石油関連のシェル(SHEL)を一部売却するため、55ドルで指値をしましたが、今のところ全然刺さりそうにありません。
そんな中、バフェットは石油関連株のシェブロンを3割程度買い増しているようです。
天才バフェットは今後も石油が上昇すると見込んでいるようです。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
ウクライナ情勢やFRBによる早期テーパリング、インフレ懸念がボディーブローのように効いてきています。
連続増配年数63年の配当王、スリーエム(MMM)が下げ続けています。
医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)や電力・ガス供給のサザン(SO)などのディフェンシブ銘柄も同様に下げています。
株式相場全体が下げているときはジタバタしない方がよさそうです。
日本株は先週末と比べて+16,700円となりました。
日本市場も米国市場と同様下げ続けていますが、私の保有銘柄は全体的にマイナスを取り返しています。
SUBARUが不調ですが、その分東電と三井物産が補っているおかげですね。
押し目買いの好機となるか
ウクライナ東部ではロシア系住民とウクライナ側で小規模な戦闘が行われているとの情報も飛び交っています。
ウクライナ情勢について、来週には米ロ外相会談が予定されていますが、バイデン米国大統領は「ロシアのプーチン大統領はウクライナフへの侵攻を決断したと確信する」と表明。
ウクライナ国境からの撤退の情報はフェイクであり、更に兵隊を終結させているとも。
ロシア側はウクライナへの侵攻は否定していますが、虚実おり交ぜた情報戦が繰り広げられています。
これからの世界情勢がどう動くのか全く予想がつかない状況です。
ただ、先週の記事で書いたように、ウクライナ情勢はさらに発展する可能性は低いとの見通しは変えていません。
ただ、バフェットの動向も参考にSHELの指値は一旦はずそうかと。
この混乱を押し目買いの好機ととらえ、購入銘柄の検討に入ります。
ハイテクグロース株がちらついてしょうがないですけど
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