大暴落中だけどあんまり焦っていないのは何故?

投資

ハイサイよしおです。

米国長期金利の上昇によって、米国株が絶賛暴落中。

VT(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)は新興国を含む世界47カ国の株式に投資ができるETFです。

管理人は投資初期のころから保有していますが、現在の価格は3年前の令和2年11月と同じところまで落ちています。

更に悲惨な個別株

個別株についてはさらに悪い状況。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やジェニュイン・パーツ(GPC)などのディフェンシブ株はここ数年の値上がりを吐き出し中。

テラドック・ヘルス(TDOC)やカーニバル(CUK)、スリーエム(MMM)は赤字記録を更新中です。

特に金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)については、イスラエル紛争で金価格が一段高になる中絶賛逆行中で、同じく3年前の令和2年11月の65%減という状況です。

配当利回りは7.4%あるのですがこれではねぇ・・・

暴落に動揺してない理由は新NISAの導入

こういう悲惨な状況ではありますが、あまり悲観していません。何故か。

それは来年から始まる新NISAの存在。

新NISAでは成長投資枠とつみたて投資枠が年間360万円で、生涯非課税限度額の1800万円が投資可能です。

管理人の場合、夫婦2名なので3600万円を充てる予定。

キャッシュはそれ以上保有しているので、年が明けて新NISAで投資可能になれば「なる早」で、投資していきたいと考えています。

米国市場は今後も増減はあるかもしれませんが、長期的にみれば右肩上がりになると思っていますので、今回の暴落については3600万円を突っ込むまではこの低迷状況でも構わないと思っています。

どの投資信託でつみたてするか、どの個別株・ETFに投資するかを、状況をみながら年末までに研究していくつもりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました