億り人は新NISAでは冒険する必要なし

投資

ハイサイよしおです。

資産総額2億目前にして、管理人の保有するディフェンシブ銘柄は後退気味。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)とかサザン(SO)とか、ここ最近弱い弱い。

今年に入って買い増したスリーエム(MMM)なんか、一ヶ月足らずで購入価格から約12%も下がってますから。

あんなに素晴らしい企業だったのになあ。

個別株はやっぱ難しいと思う今日この頃です。

オルカン一択でつみたて中

今年から始まった新NISAで何を買うか、という議論が盛んに行われています。

ネットでは、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」通称「オルカン」と、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のどちらが正解か?という話が散見されますね。

昔読んだ橘玲氏の書いた本、「黄金の扉を開ける海外投資術」の最終結論で、「拡大する資本主義社会の中では全世界の株式を買うべき」、と書いてあったかと思います。色々うろ覚えですけど。

ただ、その本が発行された時点では、一本で全世界株式に投資できる商品はなくて、複数のETFを組み合わせる必要がありましたが、今はオルカンがありますからすごい進歩ですよね。

これ一本で全世界株式ですから。

管理人と妻はこれに従って、つみたてNISAではオルカンを月20万円分定期購入しています。

去年までは楽天VTなんかも買っていましたが、去年から今年にかけて右肩上がりの中、結果的には何を買っても変わりませんでした。

多少の差はあるかもしれませんけど。

現ステージではつみたてNISAで冒険する必要なし

その他にも、人口が世界一になったインド株とか、値上がりが大きく見込める銘柄とか、色々な意見が新NISA関連記事でよく見られます。

ただ、管理人の資産ステージを考えた場合、あまり冒険する必要はありません。

どちらかと言えば減らさない方向、ディフェンシブ的な振る舞いをしないといけないかなあと。

定期的に配当金も入ってくるので、今のままの生活水準であれば恐らく一生かけても使えないはずなので、手堅くいこうと思っています。

なので、この分野についてはオルカンをつみたて設定して後は気絶しておきます。

ただやっぱり手を出したくなる欲求もあるので、成長投資枠では個別株か高配当のETFを買うことにします。

配当金の上積みをしつつ、退屈な積み立て投資に対する刺激、スパイスということで。

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