【東南アジア縦断 #22】世界遺産チャンアンの景観に圧倒(ニンビン)

旅行

ハイサイよしおです。

次男のちょろ坊が合流し、今日から本格的にベトナム北部を攻めまくります。

まず手始めに、世界遺産のチャンアンに行きます。

チャンアンはハノイから南へ約90㎞離れたニンビン市にあります。

ただ、あまり交通の便がよくないので、今回はハノイの南にある「Giap Bat Bus Station」までグラブで移動し、そこからミニバンで向かいました。

バスステーションにつくやいなや、たくさんの人達が群がってきて、「ニンビン!」というと、あちこちに手を引っ張られました。

そして、着いてからものの5分もたたない間に、あっという間にミニバンの中へ。

タイムロスが無くてよかったですが・・・

料金は1人100,000ドン(600円)。妥当な値段です。

ミニバンに揺られること2時間。

ニンビンのどこかに降ろされました。

とりあえず、自転車かバイクを借りようと思い、徒歩でニンビン駅まで。

世界一簡単なバイクレンタル

酷暑の中、歩くこと30分。

やっとニンビン駅に到着。ただ、まったく活気がありません。

やっと「レンタルバイシクル」の看板を見つけ、そのホテルの人に聞いたところ、「ここにはないので、向かいのホテルに行け」とのこと。

それでそのホテルに行くも「ここにはないからあっちに行け」と、またまた斜め前のホテルへ。

そこで話しを聞くと、1台/1日150,000ドン(900円)。これはさすがに高すぎます。

それで、最初に店に戻りレンタルバイクの料金を聞くと、1日100,000ドン(600円)。自転車より安い。

それで恐る恐る「パスポートも免許証もないんだけど」と聞くと、「ああ、いいよいいよ。」と軽い返事が。

そして特に何の書類を書くこともなく、100,000ドンを払ってバイクを借りました。

ゆ、緩すぎる。

世界遺産チャンアンへ

管理人は後ろにちょろ坊を乗せ、完全無免許のまま走り出しました。

走ること20分、チャンアンへ着きました。

バイクを駐車し、250,000ドン(1,500円)のチケットを購入。

道路の下にあるトンネルをくぐりリバークルーズへ。

トンネル内はランタンが飾られていました。

船の発着場へいくと、特に誘導する人もなく、多くの観光客でごったがえしていました。

リバークルーズのルートは3つあって、管理人たちはルート1を選択することにしましたが、何をしていいのか、どこに並べばいいのか皆目不明。

係員らしき人に何度か聞いてみましたが、「そこにいておけ」の一点張り。

待つこと20分あまり、ギリシャ人のカップルがルート1を希望したらしく、これで定員の4名が揃ったところで乗船。

船をこぐ船頭を含めた5人で、約3時間のリバークルーズが始まりました。

奇岩の光景に圧倒

天気は曇りで丁度いい感じ。

船の上はオールを漕ぐ音や鳥の鳴き声くらいしかしません。

しばらくデカい巨岩がとそれを囲む岩々が見え的ました。

写真ではよく分からないかもしれませんが、とにかく巨大です。

そしてその下には洞窟が。

ルート1には100mから200m以上の長さがあり、驚くことにその高さがかがめた頭すれすれ。

写真を撮ろうと携帯をいじっていようものなら確実に頭をぶつけるレベル。

どこかのテーマパークのアトラクション以上の興奮です。

このような洞窟をいくつか通りました。

クルーズの途中にはいくつかお寺があり、10分間程度上陸します。

なかなかこの感動を文字や写真で伝えるのは難しいですね。

約3時間のクルーズを終え、最後に船頭に50,000ドン(300円)のチップを渡してチャンアンを後にしました。

ハノイに帰る手段がない!?

事故もなく、無事にニンビン駅に着き、バイクを返却し駅に向かったところ、なんと数分前に列車は出発したとのこと。

仕方がないので、ニンビンバスステーションにまたまた徒歩で向かいます。

到着するとニンビン駅は閑散。

その場にいた人たちに聞いて回っても「今日はもうない」とのこと。

え、どうすんの。

そのうちの一人のおばさんが「あっちへ行け」と指を指す方向へ行くと、駅の窓口が。

困っている旨伝えると、リムジンバスを手配してもらえることになりました。

ただ、料金が1人200,000ドン(1,200円)。来るときのミニバンの倍です。

背に腹は代えられませんのでもちろんOK。

40分ほど待ち、リムジンバスが到着。

リムジンミニバスでしたが、さすがに豪華。シートの座り心地も抜群。

ちょろ坊なんかは喜んでいましたね。

帰路はめちゃくちゃすっ飛ばして、1時間過ぎに到着。ほっ、事故らなくてよかった。

夕食はビアホイへ

今日はなんやかんやで昼飯を抜いていたので、二人ともお腹がペコペコ。

ホテルから徒歩10分ほどのビアホイへ向かいます。

「Quán Bia Hơi Bát Đàn」

まずはビールと、ちょろ坊が食べたがった空心菜のガーリック炒め。

スペアリブのガーリックフライ。この他にも厚揚げ豆腐のトマトソース煮も頼みました。ちょろ坊大満足。

この後、ナイトマーケット攻めました。

路上に雪崩を打つように直陳列している靴屋。

何かの踊り。まさかのお金をばらまいていて、女性や子供が拾いまくっていました。

今日も賑わるターヒエン通り、別名「ビアホイ通り」

そこに座り、

今日もビール。

ちょろ坊が甘いものを食べたいというので、近くのChe(チェー)の有名店へ。

「Che Ngon Local Dessert」

そこまで甘くなく、美味しかったです。

さらにちょろ坊が何かを食べたいというので、近くのアイス屋へ。

ちょろ坊はタピオカミルクティーを買って美味そうに飲んでいました。

しかし、どんだけ甘いの食べるんだ。

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