【東南アジア】周遊#6】世界最古のジャングル タマンネガラへボートトリップ(クアラタハーン)

旅行

ハイサイよしおです。

今日は、今回の旅行の最大の目的、タマンネガラへの2泊3日のショートトリップに行く日。

朝8時にホテル側からバスがでるので、7時に起きて近くの食堂で肉まんやカヤまん(カヤペーストが入った饅頭)を購入し、8時にバスに乗り込み出発。

今回、現地のホテルは「Booking.com」で予約し、現地までの足を「12go」で予約しました。

最高のボートトリップ

バスは約3時間かけ、ジェラントゥートという街に到着。

そこでバスからボートに乗り換えました。

丁度いい感じの曇りで、時折小雨の降る天気の中、ボートは出航。

テンベリン川を遡上します。

席は船底に座るタイプだっため、目線が川面に近くて臨場感たっぷり。

水牛やイノシシ、猿、水鳥が時折顔をだしました。

ちなみに、ジャングルのあるタマンネガラへはクアラルンプールからそのままバスで行くことも可能で、料金は1人95リンギット(約3,150円)、バス+ボートが140リンギット(約4,620円)と高く、バスのみの方が2時間ほど早く着きます。

ただこのボート、とにかく最高。

ボートのエンジン音だけが響く中、静かな川面を進みます。

少しくらい時間とお金がかかっても、絶対このコースがおススメですね。

世界最古のジャングル タマンネガラ

タマンネガラはクアラルンプールから北東へ約200㎞に位置し、1億3千年前からあると言われる世界最古級のジャングルで、面積は東京都の約2倍あるそう。

今回は唯一タマンネガラ内に立つホテルを予約しました。

Mutiara Taman Negara Resort

1泊4名で夕朝食込み、1室60,393円。

かなり高かったですが、思い切って奮発しました。

リゾートというだけあって、ジャングルの中とは思えない素敵な庭

ホテル敷地内には猿やヘビ、トカゲ等々がいて、特に夜は聞いたことのない虫や動物の鳴き声が大音量で聞こえていました。

夕食はホテルのレストランでブッフェ。

品数も豊富で、管理人は特にマトン(羊肉)を炒めたヤツを中心に食べていました。

沖縄ではほぼ食べる機会がないですからね。

ちなみに長女のココは大好きなスイカばっかり食べてました。

ナイトジャングルウォークに出発

お腹も膨れたことだし、次にナイトジャングルウォークに出かけます。

このために沖縄から懐中電灯を2本持ってきていました。

ホテルの売店で買った蚊取り線香を持ちながらジャングルを進みます。

蚊などによる虫刺されを防ぐため、暑い中完全防備。

上まで木々が茂っているので、とにかくかなりの暗闇です。

ちなみに、ここタマンネガラにはゾウ、トラ、バク、サソリ、サルなど、様々な動物が生息しており、トラがでたらどう対処するか、を家族で話しながら歩いていました。

歩き始めて20分くらいたつと、前の方から懐中電灯の光が。

客を連れたガイドのグループで、「ハロー」と元気に声をかけると怪訝そうな反応。

すると英語で「ガイドがいなければ夜に歩いてはいけない」「家族の安全を守るべき」等々言われました。

久しぶりに大人、しかも外国人に叱られました。

外国人グループをやり過ごして、あと少し先まで行こうとしたら、妻とちょろ坊が「何か唸り声がする・・」と言い出しました。

「しょうがないなあ」といいながら、管理人も後ろに怯えつつ、夜のジャングルを後にしました。

ちなみに、約30分のナイトジャングルウォークでは、何の動物にも遭遇しませんでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました