【悲報】日本株を買いたくないけど買わなければいけない理由

日本株
jstarj / Pixabay

ハイサイ、よしおです。

子ども達3人のジュニアNISA口座を楽天証券で開設してしまったばっかりに、とても困っています。

何故かというと、楽天のジュニアNISA口座では米国株が購入出来ないからです。

ジュニアNISAでは1人当たりの年額アッパーが80万円なので、我が家の子ども3人分だと240万円となります。

このまあまあ大きな額で日本株を買わなければいけないという。

 

元々、米国株に足を突っ込む前には日本株を細々とやっていました。

力を入れるくらいにテンションも上がらず、企業分析なんかほとんどなしで。

今でもその名残を保有していて、みずほフィナンシャルグループ、武田薬品、ユナイテッドアーバン投資法人(J-reit)の3銘柄のみとなっています。

米国株を始めてからはこれまで以上に日本株には魅力が感じられません。

何故かというと、米国市場がくしゃみをすると日本市場はA型インフルエンザにかかるという場面を何度も見ているし、長期投資家のアキレス腱である配当利回りが総じて低すぎて。

どうしても米国市場が買いたいのなら楽天のジュニアNISAでも購入可能な楽天投資信託シリーズがあります。

楽天VT(0.2296%)   ⇔ VT(0.09%)、

楽天VTI(0.1696%)  ⇔ VTI(0.04%)、

楽天VWO(0.2696%)⇔ VWO(0.12%)、

楽天VYM(0.2096%) ⇔ VYM(0.06%)

しかし楽天投資信託シリーズは本物と比べると、信託報酬と経費率が異なり割高となります。

買い付け手数料は楽天投資信託シリーズは無料で本物は5~20ドルです。

ぱっと見、微々たる差のように見えランニングコストですが、長期投資を信条としている身からするとその部分がやはり気にかかる。

一方、楽天投資信託シリーズのメリットとしては少額からでも購入できることですが、元々本物を100万円単位くらいで買っているので、そこにはあまり惹かれません。

 

よしお
よしお

さて、何を買うべきか買わないべきか、それが問題だ

 

次に買う候補リスト ー日本株編ー

ジュニアNISAで保有している銘柄が東京電力ホールディングス、みずほフィナンシャルグループ、三井物産、SUZUKI、マルハニチロ、日本たばこ産業、インヴィンシブル投資法人(J-reit)

です。

他の日本株をほとんど知らないので、この中からもし買い増しするとしたら恐らく東京電力ホールディングスと三井物産となるでしょう。

東電は先日出た決算が原油価格高騰のあおりを受け予想を下回ったため、現在672円とガクンと下がりましたが、PER4.74倍と超割安であり、長期的に見ると株価は上がっていくと思われます。

一つ難点なのが無配当ということですが、東日本大震災に伴う賠償がある程度落ち着くまではその路線は変わらないでしょう。

三井物産はファンダメンタルは好調なものの、現在1,745円、PER6.89倍、PBR0.71倍と割安で、年間配当利回り4.58%となっています。

企業規模も大きいため、長期投資家としては安心感がありますね。

 

やっぱ日本株への投資は難しい

2019年は新たに240万円のジュニアNISA枠が生まれました。

現在、3口座の合計では東電が頑張っているおかげで、JTやSUZUKIというポンコツを抱えながらも何とか踏みとどまっています、

ということで、東電が600円を切るようなら大きく買い増ししてもいいかと思っています。

端数で楽天VTIでも購入しますか。

 

ただもう一つの案があります。

それはもう日本株=ジュニアNISAをあきらめるという戦法です。

そしてその余力を米国株にぶち込む。

そっちの方が税金を払っても十分資産が増えるような気がしますね。

 

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