ハイサイよしおです。
今夜はふるさと納税でいただいた福岡県中間市の返礼品のモツ鍋をつつきました。沖縄ではモツ鍋を食べる文化がなく(少なくとも私の育った家庭では)、初体験状態で食べました。長女を除いて美味い美味いと言って食べてましたね。
一通り食べた後は付属のチャンポン麺を入れて食し、〆として白米を投入し雑炊にしました。長女曰く「モツの下のところがかたい」らしく、お気に召さなかったようです。
その他の返礼品としては北海道三昧的なイクラ、ホタテ、カニの詰め合わせがまだ冷凍庫に眠っています。残りは全て米。どうせ買わないといけないので実務的なものになっています。まだ届いていない和牛の切り落としが楽しみですね。ちなみに今回は全て嫁チョイスでした。
これから1ヶ月の方針
当ブログでは何度も触れていますが、やはり今年上半期一番の注目、ブレグジットが最大の山場です。
2月18日、欧州委員会のユンケル委員長は、「英国がEU離脱交渉の期限延長を求めたとしても、それに反対する者は欧州にはいない」との見方を示しました。これはこれまで取ってきたスタンスからすると大変な前進です。
延長期限は、欧州議会選挙が実施される5月23日~26日か、新たに議会が開始する7月などとみられているようです。
離脱期限の延長については、これはもう消去法です。イギリスにはこの”離脱期限の延長”という先延ばししか選択肢はありません。しかしアイルランドと英国領北アイルランドとの国境措置に関する取扱い、いわゆる”バックストップ条項”については、先延ばしすれば解決できるような性質の問題ではありません。
じゃあどうするか。
恐らくイギリスはこのままEUの関税同盟に残るしか道はないでしょう。そして、イギリス国内の反対派を押さえるのが産業界とそこで働く労働者たちです。
日産やホンダを始めとした企業がブレグジットに伴い工場の閉鎖や拠点移動の動きを見せ始めており、イギリスは本格的にお尻に火が付き始めました。これらの企業の城下町では失業者があふれ、街の存続自体が危ぶまれることになるでしょう。
ここから世論は一気に反ブレグジットに傾きますが、今更「やっぱやーめた」とはいかないので、企業の離脱悪化を防ぐための最終ライン、EUの関税同盟に残るという選択肢しかなくなると思います。
ということで、私の考えは、もし3月29日の離脱期限が延長された場合、”合意無き離脱”に陥ることはないのではないか、ということです。
なので、延期するか否かがはっきりするまでは動くべきではないでしょう。
離脱延期が決まるような有力なニュースが出たらリスクオンでいく
私のポートフォリオにあるVWOとTMFは買値に戻したら売却するとこれまで言ってきましたが、離脱延期となればVWOは上抜けすると思いますので、それまではホールドし、TMFはその時点で損切します(それを待たずTMFについては買値に達したら売却します)。
その時点で金鉱株のハーモニー・ゴールド・マイニングとシバンエ・スティル・ウォーターも売ってもいいかもしれません。延期した場合ですよ。
ここ半年近く株を売買していませんのでそろそろ動きたいのですが、それまではじっと我慢、”休むも相場”ですね。
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