生命保険に絶対に入らない理由 ー今週のポートフォリオー

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ハイサイよしおです。

管理人は今年の4月にセミリタイアして、現在は前職と比べて勤務時間が短い、ショートのアルバイトをしています。

前職では組合が扱う、半強制加入の共済の生命保険に加入していました。

ちなみにこの組合ですが、管理人が入社した頃、先輩から加入のメリットだけを聞かされて、自ら組合事務所に出向き加入したという苦い経験があります。

入社当初は政治なんかまったく興味がありませんでしたが、この組合の政治的に偏った活動が段々と目に付くようになり、組合員が納めた組合費がこの活動に使われているのが我慢できなくなり、結局脱退しました。

それに伴い、無保険状態に。

そのまま退職を迎えました。

 

現在の生命保険加入状況

そんな管理人の現在の状況ですが、生命保険については、

無保険状態継続中です。

これは家族も含めて、です。ちなみに学資保険も入ったことがありません。

※国保、自動車任意保険は加入。

 

なので、事故・病気があった場合、自己負担分は文字通り自己負担です。

さて、管理人は人生におけるリスク管理ができていないのでしょうか?

 

人生に果たす保険の役割って何だろう

例えば、全労済が取り扱っている「こくみん共済」ですが、「総合保障タイプ」の場合、18~64歳の健康な方なら、月々1,800円の掛け金の保証で、日帰り入院から最高180日分まで保障され、日額最高5,000円。

また、死亡・重度の障がいが残ったとき最高1,200万円を保障、となっています。※全国労働者共済生活協同組合連合会HPより

何かあった場合のこの補償内容ですが、
最高180日×5,000円=90万円、死んだら1,200万円・・・・
あれ? 全然自分で払えますね。
管理人の家庭に関して言えば正直、わざわざ保険に入って備えておく必要が無いんですね。
自分の懐から払えばいい。
なので、管理人は絶対生命保険に入りません。
保険は「逆宝くじ」で、当たらなかったら喜ぶべき制度。
人生に必要なリスクをコントロールするためのものですが、自らリスクコントロールできるのであれば必要ないのです。

どのように保険と付き合っていくか、よく考えよう

世の中には過剰に保険に加入している人も多くいるようです。
私の周りにも、付き合いも含めて結構な数の保険に入っている友人がいました。
保険は毎月の支払自体は少額ですが、長い目でみれば馬鹿にならない金額になります。
しかも商品が複雑な分、他社商品との比較が難しいと言われていわれており、一度加入してしまうと乗り換えコストがかかり(面倒くさい)、気合をいれなければ見直す機会はあまりないでしょう。
自分の家計や人生のフェーズ、家族形態に合った保険との付き合い方について、キチンと時間かけて考えてみることをおススメします。
ちなみに、先日母から聞いたところ、管理人の父親も一切、保険に加入していなかったようです。
小さい頃は極貧だったので、たぶん、加入するだけのお金がなかっただけだと思いますけど。

今週のポートフォリオ

今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。

先週末と比べて+10,955ドルとなりました。

2日に発表された5月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが加速する一方、失業者数が急増。平均時給は鈍化しました。

強弱入り交じる内容で、利上げ休止の可能性が高まっています。

併せて、米国の債務上限撤廃が確定したことで、昨夜のダウは700ドル強上げました。

アマゾンがプライム会員に対し、低コストの携帯電話サービスを提供するというニュースを受け、ベライゾン(VZ)が大幅下落。

購入した途端にこれです・・・

日本株は先週末と比べて+132,600円となりました。

日本市場は年初来高値を更新。

東電が大きく跳ねたのが大きく貢献。

損益プラス100万円までもう少し。

 

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