資産を増やすことに貪欲になることに決めた

投資全般
DanaTentis / Pixabay

最近はすに構えてるよしおだ。

ちなみに”はす”は”斜”とかく。

皮肉で不真面目な態度のことだ。

投資の調子がいいときは当然斜には構えない。

そんなときは両手の小指を立てながらスキップしたり、道端の花を唇で甘噛みしながらちぎったりするから、斜に構えてる暇は1ミクロンもない。

スキップをしなくなったのはは2018年の2月の大暴落からだ。

あれ以来どうも投資に力が入らない。

資産が減っていくのを見るのは自分の頭皮がネイティブアメリカンに剥がされてるようだ。

誰だって嫌だろう?

マニーはあるんだ。買いたい銘柄もあるんだ。

たけど、右側のミミガー付近で天使がささやくんだ。

「まだ待つべきじゃないの?」

てね。

 

スピルバーグの逸話

アメリカ映画で最も有名な監督は誰かと1万人に聞いたところ、ぶっちぎりの1位だったのが巨匠、スティーブン・スピルバーグだ(よしおオリコン調べ)

ジョーズやE・T、ジュラシックパーク、レディプレイヤー1など、彼のお世話になってない人間は存在しないし、彼ほど名声を得た監督はいないだろう。

彼はどのようにして映画の世界に足を踏み入れたのか。映画学校を首席で卒業して大手映画会社から内定をもらったのか?

答えはNOだ。

 

17歳の時アリゾナに住んでいたスピルバーグはカリフォルニアに遊びに来た際、ユニバーサル・スタジオツアーに参加し、ツアーの途中でトイレに隠れてバスが去ってからスタジオ内を探索するという大胆な行動を行った。

スタジオで働いているスタッフと知り合うと、3日間の通行証を作ってもらう。

その間に人脈を作り、スタジオには顔パスで入れるようになり、通行証なしで出入りできるようになった。

その後、カリフォルニア州立大学に進学し、授業の合間にスーツを着こんでブリーフケースを持ちスタジオに出入りするようになると、あろうことか、空き部屋だった掃除道具小屋を見つけると案内板に自分の名前を載せて自分のオフィスとして使用。

こうして知り合ったスタジオの製作部長に自主製作映画を見せて契約を結ぶことに成功。そして誰もが知る輝かしい階段を上ることになった。

 

人生の成功に必要な武器

学生の間はテストの点数で優劣が決まる。

就職の採用試験でもその人物を多面的に評価するのには限界があるから、どうしても学歴や数回だけの面接に頼らざるを得ない。

でも、社会という誰も答えを教えてくれない世界で成功するためには、何か一つ他者より秀でた武器が必要となる。

例えば誰とでも上手くやっていける協調性だったり、どんなに叩かれてもめげないしぶとさだったり。

スピルバーグは自分の夢を叶えさせたいという貪欲さを持っていた。

ビル・ゲイツもIBMの要求にはったりで応え、それを実現させるという行動力を持っていた。

「諦めなければ夢は必ず叶う」という使いふるされた言葉には一定の真実があるが、「諦めないで努力し続ける事が出来る」というセンテンスが省略されており、それこそがまさしく「武器」になりえる。

大抵の人間は日々の生活に流され、言い訳すら濁しながら人生を生きてゆく。

到達したい場所があるなら心に強く思い描き、そして行動に移さなければならない。

自分だけの武器を磨きながら。

 

人生は想像以上に有限だ。いつか終わる。

今年の相場が上がろうが下がろうが、スピルバーグのように、ビルゲイツのように目標を達成するために真剣に取り組む必要があると思っている。

 

と、酒が入っているのでとりとめのない内容になってしまったが、確かに去年はブログにかまけて色んな投資チャネルに取り組むことを怠けていた。

今年はメルカリ、ソーシャルレンディング、アフィリエイト、FX、日本株にも積極的に取り組んで行くことにする。

 

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