ハイサイ、1月というのに半袖で歩ける沖縄からよしおがお送りしています。
人生のほとんどを暖かい沖縄で過ごした人間が憧れるのが、やはり雪。
ホワイトクリスマスでデートとかロマンチックでしょうよ、絶対。
沖縄の人気ユニットの”キロロ”。
命名の由来は、ボーカルの玉城さんが北海道に行った際に耳に残ったアイヌ語を付けたとのことです。
あの広大な極寒の大地。
否応なく引き付けられるのは欠けているピースを埋めたいというような心境でしょうか。無いものねだり的なね。
あっちはあっちで沖縄の海とか暖かさに惹かれるかもしれませんけど。
北海道ではこれをやる!
〇”北の国から”で有名な富良野に家族で行く。
しかし、主題歌が松山千春ではなく、車に轢かれたターザンのようなさだまさしの声では納得いかず、そのモヤモヤを抱えたままではどこにも行けない俺が降臨。
ただ本当のことを言うと、実は一度も北の国からを見たことが無いため、本音を言えば誰が唄おうがどうでもよく、極限まで突き詰めて言えば鈴木宗男が唄った方がマジで面白いことに深夜の布団の中で気づきクスクス笑う。
〇食の宝庫で大地の恵みをいただきます。
小樽の市場でカニ三昧丼と、北海道ビール園でジンギスカン、札幌で味噌ラーメン、函館でスープカレーを食べることを楽しみに。
野菜が足りないので、ジャガイモにアスパラを挿してお盆の精霊馬のようにして食べたい。
胃袋が四つあっても足りないなあと一人白昼夢を見ていると、初日に食べたシジミの味噌汁で食あたりにオカマを掘られる。
しかし、あまりにも楽しみにしていたため、嘔吐を繰り返しながらも完全に食べ切り、最後はナゼかランナーズハイに。
夕張メロンソフトクリームを食べる頃には毛先を遊ばせるくらいの余裕が生まれてしまった。
〇難読地名の場所を訪れるという十字架を自らに課すことに急遽決定し、時計台訪問を取りやめる。
北海道代表トリオの「重蘭窮(チプランケウシ)」「珸瑶瑁(ゴヨウマイ))」「来止臥(キトウシ)を訪れる。
そして沖縄代表トリオの「保栄茂(ビン)」「勢理客(ジッチャク)」「東風平(コチンダ)」と仮想現実内でキン肉マンの超人に擬人化して戦わせる。
沖縄がシンプルな漢字を使っているのに対し、北海道は単独でも読めない字が搭載されていて高ポイント獲得。
しかし、沖縄には漢字3字「保栄茂」なのに読みが2文字の「ビン」が孤軍奮闘(ステカセキング)
北と南同志(何が?)仲良くしましょうということで、最後は肩を組んで大団円を迎え、蛍の光をロシア語で泣きながら合唱。
南もいいけど北も素晴らしい
数年前に家族で夏の北海道を1週間旅行しました。
行きたいところがいっぱいありすぎて駆け足だったので、次に行くときはゆっくり回りたいですね。
沖縄では寒くても10℃を下回ることはまれなので、氷点下の冬の北海道というのもちょびっと憧れる。
あの厳しさを網走や稚内で味わってみたい。怖いもの見たさでね。
そして、北方領土もこの目で一度は見てみたい。あとススキノとか。。時間があればですけど。
こうしてみると、日本って多様な自然を持つとてもいい国だなあ、ということで日本編第二弾に続く。
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