ハイサイよしおです。
17時間40分の今回の列車旅。
スマホで小説や漫画を読んだり、旅の調べものをしたり、音楽を聴いたり、そして時には車窓を眺めたりと、充実していました。
ただ、昨日のカップルの騒動や駅に着いた時のアナウンスなど、断続的に目を覚まさせられたので睡眠は足りていないはず。
ホーチミンからダナンのバスもそう。
あと、常に付きまとうのがトイレ事情とその不安。
いきなり襲ってきたら待ったなしの時もありますからね。
今回、列車の移動だったのでトイレは付いているのですが、いわゆるポットン便所。
出来ることならあまりやりたくありません。
それら諸々を含め今回思ったこと。
「歳をとればとるほどこんな旅行は難しくなる」
ということ。
一昨日もマーブルマウンテンにエレベーターも使わずに登ったり、炎天下の中、1時間以上歩き回ったりと、たぶん相当無理していると思います。
次の旅行からは年齢も考えて、ゆったりした旅行もやっていきたいと、そしてこんな旅行ができるのも早期退職したおかげかなと、夜の列車の中でつらつらと考えていました。
ベトナムの首都ハノイに到着
朝からスペイン人カップルがうるさかったですが、ニンビンという街で降りて行きました。
一夜明けた列車の車窓。
ハノイに向かって走ります。
すると、駅に近づくにつれ雲行きが怪しくなり、11時46分の定刻通りにハノイ駅に到着したときには大豪雨。
駅の待合室で約1時間雨宿り。
まだ小雨状態ですが、腹も減ったので宿に向かいます。
途中にあったハノイ大教会。
今日の宿はこちら。「Luxuly Backpackers」 1泊736円です。
14時からのチェックインでしたが、13時40分頃にホテルに着くとチェックインさせてくれました。
荷物を置き、何はともあれ28時間ぶりの飯です。
ウロウロして入ったお店がこちら。「THANH VIT」
お店の人に勧められて食べたのがこれ。
「Fried Noodles」 50,000ドン(300円)
メニューを見て迷ってたら女店主が「これがおススメだ」と。
牛肉の入った米粉焼きそばで、量が多い。
ただ、味はほぼ無味。付け合わせのソースをかけないと食べるのキツイ。
それから一旦宿に帰って2日ぶりに風呂に入り、パソコンをパチパチ。
今日こそは生粋のベトナムビールを飲む
ダナンで宿泊したホテルの近くではビールが飲めるところがあまりなくて、入ったお店がクラフトビール屋だったり、下痢していたり、移動があるので控えていたりと、ベトナムに入ってからはちゃんとしたベトナムビールがまだ飲めていません。
ベトナムでビールと言えば、やはりビアホイ。
ホステルの近くにビアホイがあるらしいので、行ってみました。
歩くこと10分。「ゴックリン」
席につくとすぐに店員が人差し指を立ててきました。「1杯?」という合図です。
早速運ばれて来ました。ビアホイのビール 13,000ドン(78円)
適度に冷たくて薄くてサラサラ飲めます。
つまみで頼んだのが「Fried Water Morning Glory Vegotable with Garlic」 70,000ドン(420円)。空心菜のニンニク炒めです。
安定の美味しさですが、こちらのビアホイ、つまみが大皿料理のようで、量が多すぎる。
他にも色々メニューがありましたが、ベトナムなのに一皿1,000円からです。
大人数でワイワイやる感じのよう。
これ以上頼んでも食べられないだろうと思い、つまみはこの一品のみ。
食べきれずに結局残しました。かなり頑張りましたが。
ビールは結局3杯飲んだので、トータル109,000ドン(654円)
路上の小さいイスに一人座り、小雨の降る交差点を行き交う人や車を眺めながら飲んでいました。
雨のホアンキエム湖をブラブラと
小一時間くらい飲んでいたでしょうか。
22時前にビアホイを後にし、ホアンキエム湖方面へ。
ホアンキエム湖のランドマーク的な建物。
南側から。
よく考えると空心菜しか食べてなったので、たまたま通り道にあったマクドナルドへ。
注文したのはハンバーガーセット 39,000ドン(234円)
店をでると雨も上がっていました。
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