【東南アジア縦断 #20】ハノイは大豪雨。いつまでこんな長距離移動ができるのか(ハノイ)

旅行

ハイサイよしおです。

17時間40分の今回の列車旅。

スマホで小説や漫画を読んだり、旅の調べものをしたり、音楽を聴いたり、そして時には車窓を眺めたりと、充実していました。

ただ、昨日のカップルの騒動や駅に着いた時のアナウンスなど、断続的に目を覚まさせられたので睡眠は足りていないはず。

ホーチミンからダナンのバスもそう。

あと、常に付きまとうのがトイレ事情とその不安。

いきなり襲ってきたら待ったなしの時もありますからね。

今回、列車の移動だったのでトイレは付いているのですが、いわゆるポットン便所。

出来ることならあまりやりたくありません。

それら諸々を含め今回思ったこと。

「歳をとればとるほどこんな旅行は難しくなる」

ということ。

一昨日もマーブルマウンテンにエレベーターも使わずに登ったり、炎天下の中、1時間以上歩き回ったりと、たぶん相当無理していると思います。

次の旅行からは年齢も考えて、ゆったりした旅行もやっていきたいと、そしてこんな旅行ができるのも早期退職したおかげかなと、夜の列車の中でつらつらと考えていました。

ベトナムの首都ハノイに到着

朝からスペイン人カップルがうるさかったですが、ニンビンという街で降りて行きました。

もちろん別れの挨拶もなし。まあいいけどさあ。

一夜明けた列車の車窓。

ハノイに向かって走ります。

すると、駅に近づくにつれ雲行きが怪しくなり、11時46分の定刻通りにハノイ駅に到着したときには大豪雨。

駅の待合室で約1時間雨宿り。

まだ小雨状態ですが、腹も減ったので宿に向かいます。

途中にあったハノイ大教会。

今日の宿はこちら。「Luxuly Backpackers」 1泊736円です。

14時からのチェックインでしたが、13時40分頃にホテルに着くとチェックインさせてくれました。

荷物を置き、何はともあれ28時間ぶりの飯です。

ウロウロして入ったお店がこちら。「THANH VIT」

お店の人に勧められて食べたのがこれ。

「Fried Noodles」 50,000ドン(300円)

メニューを見て迷ってたら女店主が「これがおススメだ」と。

牛肉の入った米粉焼きそばで、量が多い。

ただ、味はほぼ無味。付け合わせのソースをかけないと食べるのキツイ。

それから一旦宿に帰って2日ぶりに風呂に入り、パソコンをパチパチ。

今日こそは生粋のベトナムビールを飲む

ダナンで宿泊したホテルの近くではビールが飲めるところがあまりなくて、入ったお店がクラフトビール屋だったり、下痢していたり、移動があるので控えていたりと、ベトナムに入ってからはちゃんとしたベトナムビールがまだ飲めていません。

ベトナムでビールと言えば、やはりビアホイ。

ホステルの近くにビアホイがあるらしいので、行ってみました。

歩くこと10分。「ゴックリン」

席につくとすぐに店員が人差し指を立ててきました。「1杯?」という合図です。

早速運ばれて来ました。ビアホイのビール 13,000ドン(78円)

適度に冷たくて薄くてサラサラ飲めます。

つまみで頼んだのが「Fried Water Morning Glory Vegotable with Garlic」 70,000ドン(420円)。空心菜のニンニク炒めです。

安定の美味しさですが、こちらのビアホイ、つまみが大皿料理のようで、量が多すぎる。

他にも色々メニューがありましたが、ベトナムなのに一皿1,000円からです。

大人数でワイワイやる感じのよう。

これ以上頼んでも食べられないだろうと思い、つまみはこの一品のみ。

食べきれずに結局残しました。かなり頑張りましたが。

ビールは結局3杯飲んだので、トータル109,000ドン(654円)

路上の小さいイスに一人座り、小雨の降る交差点を行き交う人や車を眺めながら飲んでいました。

雨のホアンキエム湖をブラブラと

小一時間くらい飲んでいたでしょうか。

22時前にビアホイを後にし、ホアンキエム湖方面へ。

ホアンキエム湖のランドマーク的な建物。

南側から。

よく考えると空心菜しか食べてなったので、たまたま通り道にあったマクドナルドへ。

注文したのはハンバーガーセット 39,000ドン(234円)

店をでると雨も上がっていました。

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