ハイサイよしおです。
今年も残すところあとわずかで終わりです。
今年は年初からずっと「リセッションは近い」という声があふれていましたが、結局最高の投資結果を得ることができました。
特に米国個別株が絶好調で、その中でもハーモニー・ゴールド・マイニング(HMY)とシバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)が群を抜いており、投資額に対し2~3倍になりました。あまり大きく貼っていなかったので金額的には大きくはないのですが、ディフェンシブ主体の他の個別株がへこむ時にこの2銘柄が頑張ってくれました。あとプロクター&ギャンブル(PG)も忘れてないからね。
ETFもところどころ減ったり増えたりはありましたが、結局はイイ感じで伸びてくれました。
ちょっと早まったのが、TMFがやっと20ドルを回復した後でヤレヤレ売りをしたところ30ドルまで伸びたこと。あとは私の主力だったVWOが、これも42ドルで売ったところ44ドルを超えたことですね。まあこれは結果論なのであまり気にはしないようにしていますが。
一方全く乗り切れなかったのが日本株の面々。三井物産とJ-REIT以外はほとんど全滅でした。特にJTと東電は復活の兆しが見えません。日本株は結局ジュニアNISAの買い増しは見送りました。ここが普通くらいならもう少しリターンを積み増していたはずですけどね。
と、まあ色々ありましたが、今年のリターンは年初の投資額に対して+53.4%!となりました。割合で言えば凄そうですけど、リセッションに備え投資額と同程度のキャッシュ(ドル建てのMMF)を保有していたので、セミリタイアするくらいの金額までは達成できませんでした。来年も同じような相場が続けば可能ですけど。
仕事も忙しくて旅行で散財する機会も無かったし、残業代も給料分くらいあったので年収2倍弱はあったしと、お金が貯まる環境が出来ていたことも少なからず貢献しています。いいか悪いかはわかりませんけど。
来年もここまでとはいかないとしても、順調に積みあがって3年後くらいに余裕を持ってセミリタイア出来たらいいなあと思いながら今年のブログを閉じたいと思います。この弱小ブログを見ていただいた方、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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