トルコリラ大暴落。でもまだまだホールドする ー今週のポートフォリオー

FX

ハイサイよしおです。

これまで色々な投資に手を出してきましたが、いまだに細々と続けているのがFX。

FX ーこの未来的な響きと悪魔的な魅力ー
FX(Foreign Exchange)は、一定額の「証拠金」を預けて、投資金額に比べて大きな金額の「外国為替」を売買できる取引のことです。 ひと昔前は、証拠金の何百倍もの外貨の売買が可能でしたが、現在は国内業者では最大25倍となっているよ...

3年前のこの記事の中で「トルコリラが1リラ=20円台から15円台へと怒濤のナイアガラフォール」と書いています。

いやあ、その時の私に言いたい。

「トルコリラは10円まで落ちるぞ」

と。

このナイアガラの理由として、通常、インフレを抑えるために政策金利を上げるのが常道ですが、これに逆行するように、トルコのエルドアン大統領は政策金利を下げる方向で中央銀行に圧力をかけ続けていることが原因。

「中央銀行は独立している」と対外的には言っていますが、総裁を何度か更迭するなど、完全に圧力をかけています。

この男は一体何を考えているんだ。。

何故、トルコ国民はこいつを引き釣り降ろさないのか。。

今週のポートフォリオ

私のポートフォリオは次のとおりとなりました。

先週末と比べてー13,958ドルとなりました。

米国市場は欧州の感染再拡大の懸念と、インフレ懸念等々の理由によって、今週は大きく下げています。

金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)と石油株のロイヤルダッチ・シェル(RDSB)も大きく下げています。

最近購入したベライゾン(VZ)、エアビー・アンド・ビー(ABNB)、ヴィアトリス(VTRS)、カーニバル(CUK)もそろって大きく下げていますね。

CUKは指値を複数入れていたので、もしかしたら、5千ドルか1万ドル分刺さっているかもしれません。

現在、証券会社のHPがメンテナンス中のため確認できていません。

日本株は先週末と比べて+20,500円となりました。

今週の日本市場は保有株毎の値動きがかなり激しかったです。

度重なるATM通信障害をやらかしたみずほFGからは頭取辞任のニュースがでましたが、何故か今日も大きく下げると言う。

普通上げるやろこのやろ。

一方、JPモルガンが投資判断を「アンダーウェート」から「オーバーウェート」に2段階引き上げ、2022年12月までの目標株価を従来の1,900円から3,000円に引き上げたSUBARUが年初来高値を付けたという朗報も。

3,000円付けたとしてもまだまだ買値には及びませんけどね。

トルコリラの未来はどっちだ

私は3年前からトルコリラを10万リラ保有していて、直近3か月連続の利下げによってー170万円程度のアカがでています。

スワップポイントが50万円程度あるので、実質、差し引き120万円くらいの赤字です。

口座内の証拠金の余力はまだまだあるので、このまま保有は継続しようと思っていますが、過去に一度ロスカットを喰らっているのでこの下落は気が気がじゃありません。

識者の中にはまだまだ下がるという人もいます。

スワップ金利をもらっているのがせめてもの救いです。

しかし、はよエルドアンやめろ。トルコ国民しっかりしてくれ!

 

 

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