ハイサイよしおです。
昨日発表された米国の7月の非農業部門雇用者数は前月比52万8000人増。
市場予想を全て上回りました。
失業率は3.5%に低下と、約50年ぶりの低水準。
一時、1ドル131円まで下げたドルは、あっという間に135円台を回復しました。
私は100万ドル程度保有していますので、これだけで400万円くらいの増減です。
最近のドル円は誠にえげつないわ。
今週のポートフォリオ
今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+10,303ドルとなりました。
ジェットコースターみたいな動きをするカーニバル(CUK)、エアビー・アンド・ビー(ABNB)は置いといて、エイリス・キャピタル(ARCC)とプロクター・アンド・ギャンブル(PG)が上げたのが大きかったですね。
あと、業績が好調なサザン(SO)が地味に堅調。
ここ数週間、確実に上げ続けています。
先週末と比べてー138,900円となりました。
うわーっ、東電全く下げ止まってないじゃないの。
あろうことかマイナス圏内に再突入という。
影に隠れて武田薬品、JTも大きく下げています。
日本株はマイナスを脱出しようとして足踏み状態ですわ。
このままドル円は140円に突入するのか
米国経済が好調だということになれば、景気後退懸念が後退したということで、FRBは物価高の抑制に今後も働き続けるでしょうから、利上げペースは継続する公算が高いです。
そうすると一気に140円台に突入する可能性が高いと思っています。
昨夜の米国市場は前日比マイナスのところをウロウロしていましたが、結局はプラスで引けました。
利上げの可能性が高くなったはずなのに、プラスで終わった。
思っていたより景気は悪くなさそうだ、という目先の利益が優先したということでしょう。
半年程度の期間で見た場合どうなるかは分かりませんが、円安ドル高、株高、というダブルボーナスが降って来るかもしれないという、虫のいいことばかり考えてしまいますね。
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