景気後退の雰囲気がプンプンしてきたがポートフォリオへの影響は? ー今週のポートフォリオー

ポートフォリオ
ハイサイよしおです。
昨夜発表された雇用統計は非農業部門雇用者数は前月比37.2万人増と予想を上回りましたが、ダウは前夜から下落して引けました。
金利上昇により米住宅市場は失速しつつあるようで、売り物件数は増加傾向。
また、中国は地方政府に対して7-12月(下期)に1兆5000億元(約30兆円)相当の特別債発行を許可することを検討しているということで、中国政府も景気への懸念を示していることが分かります。

今週のポートフォリオ

今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。

先週末と比べて+4,783ドルとなりました。

今週は何故かテラドック・ヘルス(TDOC)が爆上げ。

エアビー・アンド・ビー(ABNB)も同様に上げています。

景気が良くなったから、という訳ではなく、これまでの下げの揺り戻しですね。

石油株のシェル(SHEL)が原油価格の下落に伴って下げています。

先週末と比べて+84,027円となりました。

今週はなんと言っても東電です。

ここ最近、順調に上昇中。

完全にプラス圏に入ってきました。いやーここに来るまで長かったわ。

資産の分散も重要だが通貨の分散も重要だ

なんかもう、景気後退(リセッション)の雰囲気がいたるところでプンプンしてきました。

私の米国株ポートフォリオだけとってみると、年初から10万ドル以上下げていますから、密かに数字にも表れているという。

ただ、ドルがそれ以上に上げているので、総資産への影響としては逆に上げていますから。

資産を円のみで保有していたらと思うと恐ろしい。

私はドル以外にも、トルコリラ、南アフリカランドでも若干保有しています。

全ての通貨で分散保有していれば、理論的には為替リスクは存在しません。

各国の通貨で資産を分散するのは重要ですね。

 

 

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