ハイサイよしおです。
米国ではインフレを抑制するための利上げ懸念によって株式市場がブンブン振り回されています。
振り回されながらガンガン下がっている状況。
そんな中、世界の大富豪の資産も急減している模様。
その減少規模もケタ違いで、イーロン・マスクが620億ドル(約8兆3,900億円)、ジェフ・ベゾスが630憶ドル、マーク・ザッカーバーグはなんと資産の半分が吹っ飛んだとのこと。
世界の大富豪500名の資産は今年に入っての半年で1兆4,000億ドル消失したんだって。
今週のポートフォリオ
今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+1,889ドルとなりました。
今週の私の保有株はダラダラと下げていましたが、昨夜の上げで何とかプラスに。
最も大きかったのがBDC(Business Development Companies)のエイリス・キャピタル(ARCC)
私の保有株では最大手なので、良くも悪くも全体の動きを左右しています。
エアビー・アンド・ビー(ABNB)、テラドック・ヘルス(TDOC)、カーニバル(CUK)の景気敏感3兄弟は爆下げしていますけど。
日本株は先週末と比べて+67,500円となりました。
こちらも米国市場と同様、ほとんどの銘柄が大きく下げているのですが、一人気を吐いているのが東電。
電力ひっ迫による原発再稼働への期待から爆上げ状態。
市場が週を通して下げ続けるなか、東電はその流れに逆らうように上げ続けました。
これで東証が上げてばいればどんだけ上げていたことか。
とりあえず節目の600円までは上げて欲しいなあ。
保守的なポートフォリオにする時期にきているか
世界の大富豪たちの資産が溶ける中、私の資産は年初から8.3%上昇しています。
まあ、ひとえに円安ドル高のおかげですけど。
しかし、この失われた金銀財宝は一体どこへいってるんだ?とそんなことも思いつつ。
ただ、セミリタイアが射程圏内に入ってきたので、私もポートフォリオも保守的にすべきではないか、と思い始めています。
株にほとんど全振りしている中、さらにBDCに大きく偏っていますから。
まあセミリタイアに必要な配当金がちゃんとあればいいという見方もありますけどね。
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