ハイサイよしおです。
前回のブログで心配していた通り、今週、行き過ぎた円安を是正するために政府・日銀が為替介入を行ったようです。
日本の外貨準備高は約200兆円あると言われていて、そのうちの24兆円ほどがすぐに使える外貨預金。
これが為替介入の原資になっていると言われています。
ニュースによると、今回の為替介入に使われたのが約10兆円とのこと。
残りが14兆円で、まだまだ為替介入の余地はありますが、逆に言えば、これを使うと打つ手が限られてくるとも言えます。
米国債を売るのは米国政府との関係上、ハードルが高いと思われますので、米国の利下げが確定するまで、残りの14兆円で投機筋と攻防が繰り広げられるのかもしれません。
ちなみに先週のブログのタイトルが「円安ドル高で資産爆増中」でしたが、今週は158.2円/ドルから152.9円まで上がったので、単純計算で530万円ほど評価額は下がったはず。
米国株と日本株では50万円ほど上がったので、通算では約500万円ほど下がりました。
順調に資産が増えているとは言え、やっぱ上下する評価額ベースではなかなか安心できないですなあ。
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